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取り込みはじめ

昨日から植物取り込み始めました。

植物取り込み2015秋

11月までいけるかと考えていましたが、アンゴレンセなど葉の伸長がけっこう鈍くなってきているので、そろそろ入れたほうがいいかな、ということで。室内は、夜間最低23度Cほど。日中日差しが差し込むと最高28度Cほど。日中の湿度は20%前後となっています。厳冬期の最低室温は14度Cぐらいになります。ビニールフレームは温度維持ではなく湿度維持が目的です。

今年はビニールフレームは1つだけにしました。2つあると窓側一面が植物になってしまって、さすがにシーズン後半ともなるとちょっと気持がめげそうになってくるので。面積縮小に伴いカトレアは少し整理しました。冬の間に植物にオーラを吸い取られてしまうんですが(笑)、分け与えられる量が年々減少しつつあってそれ対応ってわけですねぇ。

骨組みのサイズは、W1200xH1100xD750mmほど。ビカク3:カトレア2ぐらいの割合で仕切りを設けています。仕切りは、600x900mmのワイヤネットに50%市松遮光ネットを張ったもの(夏の間の遮光パネルを転用)にビニールシートを追加で張ったもので、2つのパーティションは気密的にもなんとなく仕切られます。両サイドの面から植物の出し入れをします。カトレアのほうは、日中開放して日射による温度上昇に対応。ビカクのほうは、明るい日陰〜半日陰にして日中もある程度湿度を保ちたい。このジレンマに対応するためにこんなふうにしてみました。それぞれのパーティションにはUSBミニファンを設置。ビカクのほうにはすでに設置済みですが、カトレアのほうはまだこれから設置しなければならないです。補助照明はLED電球が1個壊れてしまい、どうしようか考え中。ホームセンターでお手頃価格の白色LED投光機買ってきましょうかね。

中に入れるビカクは、クアドリ、ワリチー、低湿度耐久性能が低そうな子ビカク です。クアドリ、ワリチーは冬のあいだ湿度を維持するようにしてから、次シーズンきれいに育つようになりました。ただし湿度高いまま空気の循環がなくなると病気になるので、ファンが正常に動作しているかどうか注意しないといけません。停電復帰後に電源OFFのままだったり、自分で電源を切った後にすっかりONするの忘れたままになってしまうことがまれにあります。

パキポの養生装置は、台車に乗せて可動式にしました。台車にはユーフォルビア、ガガイモなども乗っています。パキポ養生装置が片付けば、空いたスペースには雑多な鉢がもっと乗ってくることになります。

まだ半分ぐらいの植物は外にあるんですが、アンゴレンセの大株、南米ツツジ、リドレイ1号は今週前半ぐらいには取り込みたいです。取り込みレイアウトをどうするか考えないと。うーん、けっきょく今年も窓側は植物で埋まってしまうのかなぁ。植物、育ちますからね。

取り込まれ待ちアンゴレンセ2015秋

取り込まれ待ち2015秋

その他、ビフルカツム、ヒリー(いずれも貯水葉絶賛展開中)、ハイビスカスは11月中下旬まで外ですかねー。

再挑戦

リトープスに再挑戦

リトープスに再挑戦です。ずいぶん前にトライしたことがあったのですが、(おそらく)水のあげすぎで二重脱皮させてしまい、育てる根気が折れてそのまま自然消滅となったことがありました。でもその後もしばしば脳裏にリトープスの姿がよぎることがあり、また育ててみることに。今度はうまくいくといいんですが。

リト再挑戦

2号鉢に植わっていたのを寄植えにしました。十分水分を含んだ用土(触っても手に付かない程度に水分を飛ばしたもの)で植え替えて2週間後の昨日、たっぷり水やりしました。もう今月下旬ぐらいまで潅水は必要なさそうでしょうか(?)はぁぁ、水やりコワイ。

わっさり

鮮度アップのアンゴレンセ。正面の株が親株です。こちらに向かって伸び始めている貯水葉は5枚目。小さな貯水葉が動き始めているのが6枚目で、おそらく今シーズン最後の貯水葉ではないかと予想しています。

Platycerium angolense

Platycerium angolense

気温が低くなってきて、伸長のスピードは落ちてきています。空気も乾燥してくるし、夏に育った葉に比べるとすこし小さくなるのではないかと思います。

ヘゴ板につけていますが、板のうしろ側には子株が無数に吹いています。宙吊りにして育てるとアンゴレ玉ができそうですが、さすがにうちではそれはムリ。室内に取り込むときに除去してしまいます。

 

秋のハイビスカス

涼しくなって、またハイビスカスが咲き始めました。花持ちも良くなって、2日目の午後遅くになってももまだしっかりと開いているくらいです。

Hibiscus rosa-sinensis 'Silver Memories'

Hibiscus rosa-sinensis 'Silver Memories'

Hibiscus rosa-sinensis 'Tahitian Princess' 

Hibiscus rosa-sinensis 'Tahitian Princess'

夏の間も液肥を葉っぱにかけまくってたんですが、それがよくなかったのか葉っぱにけっこう病斑が出てしまいました。梅雨明けまではわりとなんともなかったのに、梅雨明け後の強烈な日差しと高温に当たったらば一気に出てきました。蘭のデンドロビウムでは、日照強め、窒素系肥料を多め、にすると病斑が出やすいというのを聞いたことがあるので、似たような感じであんまりよくなかったのだと思っています。ということで、最近は液肥は根本だけに与えるようにしました。ときどき葉にかけるのもよいのだと思いますが、今シーズンは調子にのってかけすぎてしまいました。もしかして全体的に肥料あげすぎなのかな、、。反省。 

↓交配してできた種から

Hibiscus seedling

♀waimeae x ♂T.Princess。香りのあるハイビができたらイイなと思って交配してみたもので、3粒種が採れ、それを8月20日頃に播種したものです。奥の1本は赤みが強く出ています。手前右も僅かに葉柄に朱が出ています。手前左はいまのところ赤みは全く無し。それぞれ違う花が咲くのかもしれません。楽しみです。

ぱきぽ

私的多肉道原点の パキポディウム・グラシリス。

週刊朝日百科「植物の世界」27。80−81ページ、見開きいっぱいに写っているグラシリスの現地自生写真。その姿に度肝を抜かせられたのが多肉(コーデックス)に興味を持つきっかけでした。なんじゃこのメタボ!っつって。っていうか、その頃はまだ”メタボ”なんてキーワードはなかったし!笑

Pachypodium rosulatum var. gracilis

まずは情報収集ということで、日本多肉植物の会に入会し例会にも毎月通うようになりました。そこで出会ったW氏とS氏 F氏による植物世界へのいざないあって、頭のなかで多肉植物インフレーションが起き、さらに国際多肉植物協会への入会、例会参加へと。でも、なかなかグラシリスの現地球にはお目にかかれず、やっと展示会で出展されている小ぶりな現地球に出会うも「もう日本には入ってこないんじゃないかなぁ」と聞いて orzがっくりしたり、、、。海外の多肉業者もこまめにチェックしたり。それから数年経って、やっと見つけたグラシリス現地球をアメリカから個人輸入したものが↑写真右側の株。↓2004年9月26日、輸入して1月ほど経ったときの写真(目の前にひろがるお墓。なつかし~。おかげで日当たりは良かったし、家賃も相場よりかなりお安めでした。強風の日に塔婆がガランガランうるさかったのと、部屋の電球が2ヶ月に1度は必ず切れたのを覚えてます笑)。

Pachypodium rosulatum var. gracilis

↓2005年8月25日 故バリィさんと

Pachypodium rosulatum var. gracilis

↓現在のお姿。 メタボがすすんで、枝も伸びました。昨年、初めての植え替えも済。先々月、使い古した歯ブラシでやさしく初めてのブラッシングしたところ、胴体の汚れが落ちる落ちる。と同時に、日焼けの跡がこんなにくっきりあざやかに、、。ブラッシング、して良かったのか、しなきゃ良かったのか。

Pachypodium rosulatum var. gracilis

と、1号を愛でてきたのですが、ここ2、3年ものすごい勢いで現地球がまさにゴロゴロと流通してる状況についに我慢しきれなくなり、2号をお迎えしました。とんでもなくデカイのとかも見かけるし、この2号だって、ここまで育つのにかかった年月は相当なもののはず。乱獲や日本国内での生存率などを想像すると、ちょっと複雑な心境ではあるのですが。

Pachypodium rosulatum var. gracilis

2号さん、3週間ぐらい前にやってきました。迎えてすぐに根っこ点検&うち仕様の用土に植替えしましたが、業者さんのメンテが良かったみたいで根っこもそこそこ出ていたし、地下部の細かい擦り傷も殺菌剤塗布されていてまったく問題ない様子でした。ただ、体重軽めでウェストもちょいマイナス気味だったのと、長雨低温の天候不順が気になって、発根促進を狙った特別養生を実施↓

Pachypodium rosulatum var. gracilis

保温するためにサランラップを2重3重に巻きつけた(底面も)コンテナの中にペット用シートヒータを2機セットし、サーモで24時間32度Cを維持。扇風機で地上部には風を送りつつ、日中はLED電球で妖しい光を当てて・・・。甲斐あってか、ウェストが戻りつつある様子が確認できたので、久しぶりの晴天の日に一気に水やり。プクーっと戻ってきましたねぇ。

というわけで、今は晴れの日中はベランダで日光浴。夜間は室内の養生装置に、と管理中。水吸って重い!うれしい!!

今季はとりあえず十分に吸水してもらって、晩秋初冬から断水し休眠移行、来春に活動再開してほしいな、と計画している次第です。大きいとまた生理が違うでしょうからちょっと不安を感じているんですけど、とりあえず3年。3年経って作が上がっていればその後10年は間違いなくイケると睨んでいます。

 

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