Platycerium angolense

アンゴレ群生

Platycerium angolense Welw.; Bak. 1868
Sym. Platycerium elephantotis Schweinf. 1871

ベランダでちょっと気持ち良さげなアンゴレンセ。

Platycerium angolense

先月末ぐらいに胞子葉2枚の伸長が完了して、葉っぱの裏側では胞子が静かに育っているところです。いつもは6,7月ごろから新しい貯水葉が動き出すんですが、今年はすでに動きあり。

真ん中の株が親株で一番大きいのですが、茎が”こちら”に向かってかなり伸びてきていて、満足に根を張ることができずにそろそろ成長不良を起こすんではないかと予想しています。温室・ハウスで育てるのでなければこの辺で株分けリセットするのがいいんですが、今回は実験的に群生育成続行します。ミズゴケ追加しようかな。

週1向き変え

ビカクハンガーです。休日の朝はA面B面(死語)の向きを変えることからはじまります。
ちなみにこちらはA面です。向きを90度変えたところで写真撮影。この後さらに90度回転しました。

ビカクハンガー

部屋の内側を向いている面にはほとんど日が当たりません。なので定期的にハンガーの向きを変え、ビカクシダに平等に日が当たるよう注意しています。本当は毎日向きを変えてあげたいんですが、ハンガーが重くて大変なので、向き変えは週に一度です。

毎日観察していると、やっぱり日に当たるほうが葉の張りや色がいいような気がします。週1じゃなくて、3日に1回ぐらいにしてあげようかな?もっと手軽に向きを変えられれば、、、。

左上:アンディヌムは胞子葉の成長が完了し、一休みしているところです。今年は秋口からも水を少し多めに与えましたが、わりとしっかりと胞子葉が伸びてくれたのではないかと思います。一昨年、昨年と胞子葉がいじけてしまっていたのは水不足だった可能性あり、です。今年は貯水葉が小さめになってしまったのが少し残念です。

右上:コロナリウムは成長が続いています。いま4枚目の貯水葉が成長中で直径10cmぐらいになったところです。3枚目の貯水葉はすでに固まっていますが、水不足のため小さな葉になってしまいました。

右中:ヘナヘナ~っと脱力系ビカクシダのアフリカン・オディッティはお休み中です。記憶が確かなら、アフリカン・オディティはしっかり休憩しますね。芽がふっくらしていても動き出しそうで動かない。きっとあと4,5ヶ月はお休みなさるんではないでしょうか。

右下:アンゴレンセは胞子葉展開シーズンが終わり、貯水葉が伸び始めています。ビヨ~ンと急速に伸びてきていて、無事大きく展開してくれたらいいんですが。昨年の古い胞子葉は縁から枯れこみが入ってきています。これはおそらく病気で、何かの菌が原因でしょうね。枯れこみは乾燥しながら輪紋状に広がってきます。以前に「空気が乾燥して枯れ込んできてるのかな?」と思って葉水したところ、輪紋の浸潤が加速したことがあって(コワッ)それ以来うちではどのビカクにも葉水はしないようになりました。 そろそろ薬かけようかな、、。

 

いまごろ活発なアンゴレンセ

Platycerium angolense Welw.; Bak.
Syn. Fil. (Hooker & Baker) 425, in adnota 1868; Chr. 127. NPfl. 339. 1868
Platycerium elephantotis Schweinf. 1871; Kuhn, v. Deck.Reis. 3 [3]. Bot. 54. 1879.
"アンゴレンセ"が元祖なんですねー。いつのまに異名のほうがメジャーに(?)なったんでしょう

さて、今年は活動周期が2ヶ月ほど遅れています。やっとこの時期になって貯水葉が繁ってきました。

Platycerium angolense

↑真ん中が親株ですが、けっこう茎が”伸び上がって”きています。

↓これは左側の方から写した写真です。親株の芽の位置がヘゴ板から25cmほど離れています。

Platycerium angolense

いつもはこうなってくると、株分けリセットしてまた最初からやり直しをしていました。でも今回は、このま群生株を大きくしてみたいと思っています。そこで気になるのは、こういうふうに芽が”あがってくる”と、葉がだんだん小さくなってくる傾向があるように思うこと。自然界では、貯水葉の後ろ側に勝手にゴミが溜まって根が張る場所ができるだろうけれども、栽培下では人工的に”ゴミ”を溜めてあげないと満足に根を張れないのではないか? 水不足のために葉が小さくなってしまうのではないだろうか?と予想しています。この予想に基づく対策として、うちでは枯れた貯水葉の後ろにミズゴケなどを詰める作業を”たまに”行っています。

Platycerium angolense

Platycerium angolense

上2枚写真は貯水葉の後ろ側を写したものです。ミズゴケではなく茶色のバークのようなものが詰められているのが分かるかと思いますが、これはスゴイネ!です。ミズゴケよりもいいんではないだろかと思い、実験的に今年の春に追加してみたものです。上写真の真ん中ちょい右あたりにはミズゴケだけを詰めていて、スゴイネ!はまだ追加していません。

スゴイネ!効いてるように思いますが、水分管理にちょっと慣れが必要ぽいです。このことについては本家のサイトに詳細書かれています。スゴイネ!、けっこう水分が必要とされるみたいなんですが、そんなに水をやったらビカクにとっては水分過多になってしまわないのか?でも腐朽菌が繁殖していれば菌が水分消費するから問題ないていっているし、あぁ~葛藤。常識に囚われてしまっているということなのか〜?よかれと思って試験導入したスゴイネ!でしたが、ビカクのために良いんだか悪いんだかよくわからない思考のカオスに陥りかけつつも、この貯水葉の繁り方をみるとなんだかんだでうまくいってるのかな?と安心したり。

さしあたり今のところ、”上写真の真中ちょい右のあたりのミズゴケ”が乾いたら全体に水をじゃぶじゃぶかける、という感じの水やり頻度で落ち着いています。

来年いっぱいぐらいこの調子が維持できていれば、スゴイネ!追加法成功でしょうか(?)

#コンポスト100%スゴイネはどうなんだろう。合わない気がするなぁ〜。
#でも実験してみる価値、あるかも。

 

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