栽培環境

怪しい光の季節

昨年は11月上旬に多くの植物を室内に取り込んだので、今ぐらいの時期の週末はきっとバタバタでしていたはず。今年は10月中旬より写真のような状態ですっかり落ち着いていて、昼寝明けにこれ書いているっていう余裕っぷり笑

さて。ビフルカツム、ヒリー、レイモイネイはまだベランダに出しっぱなしです。その他は室内取込済ですが、クアドリとワリチーについてはさらにビニールケースに入れています。

クアドリは、低湿度になるとミズゴケが濡れていても葉がしおれてきてしまうのですが、ビニールケールに入れて空中湿度を保ち、葉のしおれを防ごうというわけです。ワリチー(3度目?4度目?の挑戦)も同じような傾向があるように思っていて、今回はビニールケースに入れることにしました。それと休眠はさせないので、「うっかりミズゴケカラカラ」を予防するためという効果も期待しています。とはいえ、ビニールケースの高信頼性にすっかり安心して油断しているとやっぱりミズゴケカラカラにしてしまうので、2,3日おきに重さチェックしています。

platycerium quadridichotomum, Platycerium wallichii

高湿度で空気が停滞すると病気になるので、USB扇風機を1台置いて24h空気を動かしています。 照明は15wぐらいの家庭用白色LED電球を1灯。このケースは”扉”をあまり開放しないので、太陽光が強くあたって中の温度が激高にならないよう、ブラインドを閉め気味にしてかけています。逆に光量が不足しないようLED電球を灯しています。

platycerium quadridichotomum, Platycerium wallichii

↑左端の方に写っているのは、こないだ株分けしたビフル。まだ小さいので今年の冬は待遇をよくしてあげます。

↓怪しい光はこっち!カトレア様。今日は曇天で暗いので怪しさ加減が倍増しています。

led orchids

 

胞子ふりかけ

リドレイの胞子ふりかけ!ゴハンがすすみます。

Platycerium ridleyi ふりかけ

リドレイは、胞子葉が完成してしばらくすると、熟した胞子嚢を一気に散乱させます!気づくと、どっさりもっさり落ちている、といった感じでちょっと驚きな現象です。風が強い時などは、ご近所のお宅の洗濯物にまで降りかかっていないか心配にもなります。

リドレイ胞子

うーむ。めんどうなので、いつもジョウロで水かけて洗い流してしまいます、、、。ちょっともったいないですが。運良くミズゴケに残って前葉体を出すものもあるんですが、そういえばそれから大きく育ったリドレイはうちではまだみかけたことがないです。

ビカクシダ前葉体

ほかのビカクの胞子も飛んでいるようで、至るところに前葉体が発生しています笑。たまに胞子体まで成長して立派な株になるものもありますが、いったい何者なのかが分からないという。けっこう楽しめますフフフ

 

ビカクハンガー2号機

ビカクハンガー2号機が登場。

ビカクハンガー2号

左側がこれまで活躍していた1号機。右側が新たに投入した2号機。1号機は2x2cmのアルミフレームで高さが150cmです。2号機は4x4cmのアルミフレームで、高さ180cmです! 

1号機には2つの問題がありました。まずは強度。ハンガーの下に敷かれているダンボールを押したり引いたりして場所移動するのですが(ダンボールの下にはジョイントマット システムカーペット 30cm×30cmが貼られていて滑りやすくなっている)、1号機はフレームが細いので、静かに滑らかに動かさないとハンガーがぐわんぐわんと前後に揺れてしまっていました。しかも、実は両サイドのアルミフレームは、74cmのものを2本繋ぎあわせたものという・・・。ハングするビカクの重量バランスが悪いと、重い方の側にフレームがたわんでいましたからねぇ。よくまぁこれまで事故らないで済んだものです。アブナイ。それともう一つの問題は高さ。高さが足りなくて、ウィリンキーの胞子葉先端10㎝ほどが床面に着いてしまっていました。

で、2号機ではこの2つの問題が解決されています。ヤング率とか断面2次モーメントとか何だよコレ意味分かんねー、とか言いながらミスミNICアルファフレーム選定方法(PDF)アルミフレームの強度計算をしてみたりして、4x4cmなら大丈夫だろうと判断。 高さは、あまり高すぎると日が当たらなくなるし、とりあえず今ある葉っぱが下につかない程度でこのぐらいかなという判断。

ビカクハンガー2号機 ウィリンキー

↓ 約5cmほどのゆとりができました。

ビカクハンガー2号 ウィリンキー

2号機、なかなかに優秀です。移動してもほとんどたわまない! この安定感にしてこの安心感!! そして、黒アルマイト処理が施されたフレームから漂う高級感。 ・・・ただ、重いです。1号機の4倍強。「黒」が重厚感をさらに強調しています。。

ビカクハンガー2号機 アンディヌム

真ん中のアンディヌム(親)はあまり調子よくないです。新しく出てくる胞子葉がことごとく裂けてしまいます。原因不明。 両サイドの子株はわりと元気です。

↓ 4月に輸入したホルタミーLサイズ。これはビカクハンガー1号機に掛かっています。

ビカクハンガー2号機 ホルタミー

今年はビカクが少し増えたので、1号機にはまだまだ頑張ってもらいます。

 

リセット!完

リセット!の続きです。結果からいうと、

Platycerium bifurcatum 株分け

Platycerium bifurcatum 株分け

2つできました。大きい株は素焼き皿に着け、小さい方はヘゴ板に。素焼き皿はほんとはアンゴレンセを着けようと思ってストックしていたものですが、急遽予定変更。ヘゴ板は、親がついていた板を再利用。

作業詳細は以下に。

毎年恒例、葉っぱの間引き

今朝のビカクシダメンテ。ビフルカツム2号とレモイネイ、葉っぱを間引きました。

ビフルカツムなど勢いがよくて葉が重なり合いやすい種類では、カイガラムシがなかなか駆逐できなかったり、奥のほうまで日光が差し込まずに葉が軟弱になってしまったりということが起こりがちです。多すぎる葉をちょっと整理してあげると、ビカクの健康にも良いことがあるし、なによりも見た目がサッパリして育て主も良い気分に!

ビカクシダ 葉っぱの間引き

↓間引く前

ビカクシダ 葉っぱの間引き

↓間引いた後

ビカクシダ 葉っぱの間引き

なんとなくスッキリしているの分かりますか?

とくにこの株は勢いが良く、そのうえ群生株なので、放っておくともうモジャモジャになってしまうんです。ときに、完成した胞子葉の枚数は8〜10枚になることも。それをぐぐっと5枚程度まで減らします。

 

。。。うーん、でもどちらかというと荒わざですよねぇ笑

屋外越冬失敗

Platycerium bifurcatum、ビカク1号、、、。屋外越冬、ミスりました。厳冬期に多めに水をあたえてしまいました。根腐れせず胞子葉が元気なままだったため、過ちになかなか気づかなかったのでしょうねぇ。おや?っと思ったときにはすでに手遅れ、芽が腐ってしまっていました(2月下旬)。

でもあきらめずに、その後は水を控えめに管理。4月からは「乾いたらたっぷり」水やりを維持していたところ、生き残っていた子株の芽がなんとか動き出し、 復活も期待できそうな感じに。

Platycerium bifurcatum

”あきらめずに”ってのには理由があって、じつはこのビフルカツム、やらかしてしまったのはこれで2度目なのです。6,7年前に実家で暮らしていたとき霜にあててしまったことがあって、胞子葉が全部枯れ落ちてしまい瀕死の状態に、というのが1度目。そのとき、なかなか捨てきれず、春になって庭に放置していたら6月頃になって奇跡的に子株が吹いてきて、その子株を養生して 云々・・・ それまで元気に育っていた株が急激なダメージを受け、葉も芽もなくしてしまうという状況下でも、根はかなり長期間生きているようなのです。もちろん、こんなふうに復活できるのはビフルカツムの性質が強健だからなのでしょうけれど。

まだまだ安心できる状況ではないのですが、そろそろ鉢あげして養生しようかなと思っているところです。

梅雨入り

"晴れて"今年も梅雨入りと相成りました。湿度が高く気温もほどよく、ビカクシダの葉の伸長には申し分ない季節です。でも、一部の植物にとってはやっかいな季節でもあるわけで、、。

LED

プセウドリトス、ユーフォルビアは雨が当たらないように室内に取り込みました。そして、徒長しないようにとLED照明を当て、横からはUSBファンで風を送り。5月の水やりで水分を吸わせ、体が硬くなったところでまた水を切り、いま鉢内は乾燥している状態となっています。タコは金輪際で、こないだの多肉バザールで入手したものです。腕が急に上に伸び出したりしないか心配ですーw。

まさにジレンマ。

コンパクトビフル

小型のビフルカツム。今冬も無事に屋外越冬完了です。今年は特にダメージが少なかったように思います。体感的にも2012−2013冬に比べれてわりと暖かかったような気がしますが、データ面ではどうなんでしょーね。

Platyerium bifrucatum

年末からほとんど止まっていた新葉はふたたび動き始めました。

厳冬期(年明け〜2月下旬ぐらい)は2週間に1度ぐらいの潅水頻度。施肥なし。3月に入ってからは週1度の潅水&薄めの液肥もあげはじめました。

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