さぁて，いよいよ崖のそばまで寄ってみます．

おぉ〜．あいかわらずびっしりですな〜．
この崖は軽石の堆積層でボロボロと崩れやすいです．
また崖の表面はこけがもっさり(！)と覆っていてふかふかしてます．
あ，あと，そうですね，絶えず根元は湿っているようです．

下から見るとこ〜んな感じ．
光は直射ではなく木漏れ日．
ほとんど無風状態なので，直射日光があたると葉が焼けてしまうかもしれません．

実生の子供たちです．崖の上のほうにある大人たちがいっせいに結実するんだもん，そのタネの数たるやほんとウン万個ウン百万個なのだろうな〜

こちら大人たち．

前述したように崖が崩れやすいために，こんなふうに上からサーフィンしてきたヤツがたくさん転がっています．

ここは私有林なので，いつ開拓されてしまうか分かりません．
持ち主が心有る人であることを願います．．．
(ここ開拓しても何も使えないからそのままにしときなよ)