古河電工(3)ー(4)コクド

チーム123延長合計
古 河12003
コクド11114


観戦後メモ

「ガルドン、今日はやけに大きく見えるなー!」
「村上、チッチャイぞー!」
試合前練習中によく見ていると、村上がガルドンのジャージを着ているではないか!! さらに、マードルが大津、入江がマードル、大津が入江のジャージを着て練習 していました。実はまだ他にも換えている選手がいたのかも知れません。
と言う具合に、練習ムードもよく古河ファンの僕としてはかなり期待していました。

1 ピリ、フェイスオフからコクドの強い押しで古河が押され気味の試合開始でした。21日の西武戦のときよりもパスが通らず、古河ディフェンディングゾーンでの攻防 がかなり目立ちました、それでも古河DFがパックを放り出すと、FWが走りを生かし てアタッキングゾーンに入るのですが、さすがはコクドのディフェンス!!練習通り のバックチェックがほぼ完璧に決まり、古河FWの進行を止めてしまいます。このと きセンターにフォローに行けていないところが、致命的エラーだったのではないか と感じました。それをさせないコクドDFもすごいのですが....。
数少ない、古河アタッキングゾーンプレーでゴール前の混戦中に、コクドキーパー 岩崎の逆サイドに12番・今がリバウンドをゲットしました。

2ピリは試合が長時間中断する場面が多く、審判が一部熱狂的なホッケーファンから 盛んにヤジられていました。また、両チームともペナルティーを取られる選手が多 めで、ゲームがよどんでしまっている感がありました。後半は、両選手ともパック の扱いが荒くなり、とくに古河側ではいわゆる「 ???パス」が頻繁にみられ、それ をコクドにカットされてそのままシュートされることが何回かありました。
ここでは、古河のDF、FW連係プレーがきれいに(?)決まり本村がゲット。そして、 フォアチェックに積極的だったマードルが3点目をゲット。
#古河ペナルティーでPSがあったのですが、詳しことが書
#けません、ごめんなさい。とりあえず、コクドの選手が
#シュートをはずし得点とはなりませんでした。
3ピリは、後半まで古河がリードしていたため、念願のコクド戦勝利かと思われまし たが、古河のペナルティーが多く、同点となってしまいました。

延長では、完全にコクドがゲームの流れをつかんでおり、 1~3ピリまでの容赦ないコ クドFWの攻めに、古河DFがバテているようでした。普段の試合ではあまり見たこと がないのですが、疲れの為に足がよろけてしまっている選手が何人かいました。僕 は自分でもホッケーをしているので分かるのですが、一度足がばてると、ブレーキ やダッシュなどがなかなか自分の思い通りに出来なくなるのです。そして、このつ かれはなかなか抜けない( 1日では抜けないと思ってます)!!。このようななか、古 河もディフェンシングゾーンから抜け出せずという状況が続き、ついにコクドに得 点をゆるし、コクド戦勝利はかなわずゲーム終了。


気がついた点(古河ファンとして)

その他


トップ|第30回JIHL観戦レポート&詳細データ|JIHL観戦レポート&詳細データ
Droit d'auteur & Copyright 1995-1997, 土屋 明仁(つちや あきひと) All right reserved.
ご意見・ご要望は e-mail: akihito@j.dendai.ac.jp まで.