チーム | 1 | 2 | 3 | 合計 |
---|---|---|---|---|
古 河 | 0 | 1 | 0 | 1 |
コクド | 1 | 1 | 1 | 3 |
シっ、シカがっ!
場内アナウンス>>只今、リンク上でホッケーをしていますのは、 場内アナウンス>>古河電工マスコットの 「シカ」です。何ともいえないアナウンスがながれた...。
古河チアガールにあわせて踊る「シカ」を見て、
「今日の、"シカ"はノリノリだなー、んー。」
と思いつつ、昨日に引き続き勝利を期待する僕でした。
1ピリ開始直後。コクドが圧倒的に優勢で、やはり古河選手には昨日のバテ が残っている様子でした。どうしてもディフェンディングゾーンでの混戦 となってしまい古河キーパー加藤の接近戦がとても多く感じられました。 古河DFがパックを放り出し、ガルドンや本田が走るのですが、そのフォー ローになるはずのウィングが、なかなか前に切り出せていないようでした。 「センターは走りに強くないとやってられない。」ということをよく聞き ますが、ウィングもそうでなくてはいけませんね!
結局古河は、国土FWの確実な連係プレーにDFが追いつかず、ユールのシュ ートによって、1点を失った。
2ピリ、古河FWが積極的に前に出るが、昨日と同様コクドDFにつぶされてし まう。そして、古河ディフェンディングゾーンからのフェイスオフで、コ クドがブラインドを突き古河2点目を失った。国土に1点をリードされてか らは、パックの扱いが雑になり、去年のように集中力が欠けてしまってい たと思う。
3ピリは、古河の惜しいシュートが何度となくあったが、コクドキーパー、 二瓶次郎の落ち着きのある守りにことごとくパックをはじかれてしまい、 全く得点にならず、なかなかきまらないシュートに観客席はどよめきたっ た。後半、コクド・坂井が得点し、残り約 3分から古河は加藤をベンチに 上げ、 6人攻撃をしかけたが得点出来ずゲーム終了となり、日光シリーズ 国土戦は古河の 2連敗という結果となった。
その他
- 外国人選手のパックのキープ力、特にパックを持ちながらの小 さなターンはものすごいと思った。
- DFマードルがパックのキープ力を生かし、積極的に攻めていた。
- 得点した後のペナルティーが非常に多く、相手パワープレーで 点を失ってしまう。
- 古河パワープレー時の力不足。