ブログ

Den. Yukidaruma 'King' AM/AOS

Dendrobium Yukidaruma 'King' AM/AOS , AM/JOS
デンドロビューム・ユキダルマ ’キング’ AM/AOS , AM/JOS
Den.Shiranami x Den.Pinocchio 1972年 J.Yamamoto RHS登録
No.1 2012年初冬に高芽を入手しました。
No.2 2013年3月に開花株を入手しました。

Den. Yukidaruma 'King' AM/AOS

ユキダルマ’キング’が販売されてるの、すっかり見かけなくなりましたよね? ネット検索してみると育てていらっしゃる方が大勢みつかるのですが、「自分も育てたい」となったときに困ってしまうのです。どこにも売られてないんで す!! 電凸やネットを駆使してほうぼうを探しました。なかには譲っていただけるキング苗も見つかったのですが、カクカクシカジカでなぜか入手できず ((;´д`)?)。それでも諦めきれずにヤフオクに張り付くこと約半年。高芽の出品をみつけ、ようやく手元にやってきました。

養生する つもりでいたので花はまったく期待していなかたのですが、幸運にも2輪の花を楽しむことができました。純白の大きな花弁に主張する濃紫色の目。気品と風格 に富んだ、まさに’King’の名が相応しいすばらしいデンドロ交配種だと思います。暗紫と白の境界なんてまさにカオスの縁。フラクタル、マンデルブロー 集合のよう。あぁぁ〜、惚れぼれ。じつにすばらしい(上から)。

Den. Yukidaruma 'King' AM/AOS

株は巨大なサイズになると以前からよく聞いていましたが、高芽もこんなに立派。

Den. Yukidaruma 'King' AM/AOS

2013年3月にはKing2号を入手。

よくよく考えてみたら、キングとあと何種類かを育てたかっただけなのに、
いつのまにかデンドロ交配種が手元にこんなに増えていた、、、コワイ

「このデンドロ、いい花!」と思っても、何年か経ったらもう入手できなるかもしれない。
品種によっては、遺伝子が失われてもう二度とお目にかかれなくなるかもしれない。

そんなふうに考えるようになってから、
いいと思ったら買っとけ  買えるときに買っとけ
が信念になりました笑。その結果がこの状況・・・。反省はしていません。

 

ぬこ様

ちょっと早めの墓参り帰省してきました。本当の目的はねこ様のご様子伺い。すずらんテープのもじゃもじゃに興味を示されたご様子を激写。

実家猫20130310

釣れたっ!

実家猫20130310

Tecophilaea cyanocrocus

Tecophilaea cyanocrocus

Cattleya intermedia fma. coerulea "Wenzel"

Cattleya intermedia fma. coerulea "Wenzel"

セパル&ペタルにもほんのりと色がのっています。渋くそして透き通るようなセルレア。リップは上品で花型もすっとしており、とても良い花ではないでしょうか。NS10x11cm

Cattleya intermedia fma. coerulea "Wenzel"

バルブが細くて全体的に弱々しい雰囲気なのですが、根っこはけっこう太いんですよね。水はしっかりあげたほうがいいのかな?ちょっとちやほやしてあげないといけなそう。

ビカクハンガーA面

いつもは窓の外を向いていることが多いA面です(平成生まれの若人はテープとか知らないんですよねー?)。こっちの面にかかっているのは、リドレイ、アンディヌム、アンゴレンセ、アフリカンオディッティーです。#網目のサイズは約5㎝×5㎝です。

ビカクハンガーA面

アンディヌムの一部葉っぱがヨレヨレしているのは、胞子葉伸長時に極度の水不足となった期間があったためだと思われます。晩秋についつい水を切らしてしまいがちな時期があって、そのときでしょうねぇー。しくじりました。子株がいくつも出ているので、1,2年もすればかなり見ごたえのある株に成長しそうです。

アフリカンオディッティ―は、昨年夏に群生大株を株分けリセットしたものです。露出しているミズゴケ部分が多いので、これもいつのまにか乾いてしまいがちで注意しています。今年の夏には子株をいくつか出してくれるかな?

ダンボさんは、昨冬シーズンは何かの菌に感染して大変だったのですが、その後の薬剤散布が効いたのか今越冬シーズンはとてもきれいな状態を維持しています。子株もよく育っているし、完全復活です!

コンテンツの配信