国体アイスホッケー成年予選 第52回冬季国体アイスホッケー競技会成年県予選第2日は16日夜、日光市の古河電工リンクで行われ、ダイヤが6−4で昨年優勝の古河電工OBを下す殊勲を挙げた。
大会初出場のダイヤは2−2で迎えた第2ピリオド4分17秒、広瀬高司が単独でゲット。さらに7分過ぎには吉沢真一、佐藤淳にアシストを得た佐藤がまたもゴールを決め、優位に立った。
3年連続13度目の優勝を狙った古河電工OBは第1ピリオド1分34秒、藤田忠が先制ゴールを飾り好スタートを切った。しかし若いダイヤの足に着いていけず、連勝を阻まれた。
1回戦 1 2 3 合計 ダイヤ 2 2 2 6 古河電工OB 2 1 1 4 得点者 【ダ】 吉沢(広瀬) 葛西(なし) 広瀬(なし)(吉沢、佐藤) 藤田(なし) 佐藤(なし) 【古】 藤田(笹川)(岡本) 小池(吉田) 桜井(笹川、渡辺)