東照宮武徳殿、日光署道場でけいこを積む少年剣士40人が参加しての氷上剣道大会が22日、アーデル霧降スポーツバレイ屋外リンクで開かれた。毎年恒例の大会で、寒げいこと年納めのレクリエーションを兼ねて行っている。足運びなど勝手が違うスケート靴をはいてのけいことあって、転倒シーンがあちこちで見られ、悪戦苦闘の連続。 面の上につけた風船を、二組に分かれて割りあう「源平合戦」では、剣さばきそっちのけの混乱状態で"合戦場"と化した。スケート靴をはいた少年剣士の姿に一般の滑走者は珍しそうに見ていた。