Copyright(C) 1996 下野新聞社, All rights reserved.

日光東が2年ぶり優勝


全国中学IH県予選 第17回全国中学スケート競技大会アイスホッケー競技会県予選会兼第49回県中学総体アイスホッケー大会は26,27日の両日、日光市の霧降アイスアリーナでリーグ戦2試合を行い、日光東が2年ぶり6度目の優勝を飾った。

日光東−日光戦は1−0で日光東に軍配が上がった。第2ピリオド13分54秒、伊藤岳俊のアシストを受けた藤田諭がゲット、決勝点を挙げた。守備面でもGK・石川央を中心に堅守を見せ、日光東が虎の子の一点を死守。1−0で勝利を収め、通算成績を1勝1分けで勝利を収め、通算成績を1勝1分けとした。

続く日光−中宮祠戦は日光が大勝。先制された日光は、第1ピリオド2分11秒、笹川潤一のゲットを口火に得点を重ね、9−1で中宮祠を退けた。日光は通算1勝1敗とし、2位、中宮祠は1分け1敗で3位となった。

優勝した日光東、準優勝の日光は来年2月3日から日光市で開かれる全国中学大会に本県代表として出場する。

◇リーグ戦
    1 2 3 合計
日光東 0 1 0  1 1勝1分け
日光  0 0 0  0 1敗

得点者
【東】
藤田(伊藤岳)


日光  2 3 4  9 1勝1敗
中宮祠 1 0 0  1 1分け1敗

得点者
【日】
笹川(なし)、土屋(なし)(なし)(なし)、小池(渡部)(山本)
星野周(土屋)(なし)、岸(なし)

トップ|ふろむ下野
土屋 明仁(つちや あきひと) ME akihito@j.dendai.ac.jp