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マスコットの愛称募る
「日光愛すホッケー狂会」
地元・古河の健闘期待
日光のアイスホッケーファンらで作る「日光愛すホッケー狂会」(森久会長)が、昨年作った古河電工アイスホッケー部のシカのぬいぐるみの愛称を募集する。長く低迷が続いていた同部だが、今季は 4日現在、日本リーグ 4位と健闘。地元ファンを喜ばせており、同会では「マスコットに愛称をつけてさらに盛り上げていきたい」と応募を呼びかけている。
ぬいぐるみは、同部が今シーズン創部70周年を迎えたことから、低迷脱却を願う同会が借金をして百万円を掛け特注した。北米のヘラジカをモデルに古河電工のユニホームを身に着け、背番号も創部70周年に合わせて「70」番。
地元開催の日光シリーズでは会員が交代でぬいぐるみをかぶり、観客席を盛り上げている。今ではすっかり子供たちのアイドル的存在。地元応援席には欠かせないが、愛称がないことから、今回の募集となった。
応募方法は、2月17,18日、3月2日の日光霧降アリーナでの試合と2月28日の古河電工リンクでの試合の際に配布される応募用紙に記入して、縫いぐるみに手渡す。または官製はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、愛称とその由を明記して、郵便番号321-14、日光市久次良町24-1-932、愛すホッケー狂会事務局 長南哲生さん方まで。3月2日消印有効。当選者には記念品が贈られる。
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土屋 明仁(つちや あきひと)
akihito@j.dendai.ac.jp