私的ボタニカルライフ - バックナンバー
2005年10月10日(月)
信州へきのこ狩りにいってきました.関東は肌寒く雨が多い秋でしたが,信州ではあまり雨が降らなかったとのことで
きのこの成長が危ぶまれていたのですが,奇跡的に(?)けっこうな収穫のある狩ができました.
写真は地元で「ちょこたけ」と呼ばれているものです.傘が「おちょこ」のような形になるのでチョコタケ(笑).
上品な香りとしゃきしゃきとした食感で私はかなりお気に入り.
以前は家族できのこ狩りによく行ったものですが,今回は15年とか20年ぶりぐらいでしょうかねぇ.
家族で行ったのは落葉性広葉樹林だったのですが,ここは針葉樹林だったのでこれまでに見たことがないきのこもあって面白かったです.
今度は山菜狩りとかもいきたいなぁ.
2005年9月24日(土)
おぉー,ラブリーピンクのかわいらしいお花ですねぇ.ということで,とってもお気に入りの球根.
実家の庭で誰にも世話されることもなくほっぽらかしにされているのですが,律儀に咲いてくれるんですよねぇ.
このふんわり丸くて優しい感じ.世知辛い世の中にあってここだけは心が安らぎます.
この仲間はかなり丈夫で花もきれいでよく増えるし,よく日に当てれば葉っぱもそんなに暴れないし,
文句の付け所がないすばらしい植物だと思っています.いつか種まいて選抜してみたいです.場所がほしいなぁ.
2005年9月18日(日)
遅い時間に帰宅して部屋の明かりをつけてみたならば.なななな,なんと愛亀2号のTちゃんがでんぐりがえってる!
手足や首がだらんと力なく垂れていて目も閉じている!!もももももしや.と思ってあせったのですが,とりあえず冷静に
写真を撮ってから元に戻してみると,起きたっ!!!あぁぁー,やっぱり寝てたんだ.しかも起きた後,ものすごくテンションが
高くてばたばた歩き回ってます.きっと起き上がれなくて死ぬかと思ってたんでしょうねぇ.でも起き上がるのを
途中であきらめてそのまま寝てしまったんですよきっと.そんなんじゃ自然界では生きていけません.
まったくのんきなやつです.でも,そんなところが亀のかわいいところでもあるんですよねぇ.
2005年8月1日(月)
花などといった賑やかなものはほとんど無く,珍奇な葉っぱの輩のなかで唯紅一点.
ゲチリスの開花です.種類は Gethyllis ciliaris.晩秋から晩春にかけて球根から伸びる
ぐるぐる巻いていたり毛むくじゃらだったりする変わった葉っぱは,多くの球根植物の中でも
群を抜いて個性的(これはうちの他の輩にもひけをとりませんが).
夏の休眠中に枯れた地上部をかき分け,花火のように上昇して炸裂するする花も
清楚でとってもすばらしいものです.炸裂しつつも清楚であるところがまたすばらしい.
さらに香りもとってもいい!ゲチリスの個性に磨きをかけるものです.
目からも鼻からも動物としての脳部分が刺激され,神経伝達物質が静かに放出する感覚を
感じつつも,夏の気だるい夕方にぼんやりカメラで撮影してみました.
2005年3月12日(土)
今日は久々に家にいた土曜日でした.基本的に何もせずにぬぼーっとすごしてました.
あ,そうそう.ずーっと前に友人からお誘いをもらったMIXIにようやく登録して,
どんな人がいるのかなぁといろいろ見てあるいたり.面白そうなコミュニティを探してみたり.
MIXI,不覚にも面白い.
そしてカメちゃん水槽の掃除をして. 森林性のリクガメはしっこの量が多いのでこまめに掃除をしてあげないといけません. 掃除をしている間は部屋を適当に散歩してもらって.時々チンゲンサイをあげたりして遊ぶ. 葉っぱをちらつかせると,あっちの方むいてるのに「はっ!」とこっちを振り向いて まさに目が「キラ〜ン☆」状態.面白い.
そしてカメちゃん水槽の掃除をして. 森林性のリクガメはしっこの量が多いのでこまめに掃除をしてあげないといけません. 掃除をしている間は部屋を適当に散歩してもらって.時々チンゲンサイをあげたりして遊ぶ. 葉っぱをちらつかせると,あっちの方むいてるのに「はっ!」とこっちを振り向いて まさに目が「キラ〜ン☆」状態.面白い.
2005年3月9日(水)
会社の敷地の縁,入り口に沿って,見上げるようなかんじの大きな土手があります.
いろんな草が生えていて,季節ごとの植物たちの変化がとっても面白いのです.毎朝土手の様子が楽しみ.
そこで,ふと思いました.そういえばこっちに出てきてから土手なんか見ることほとんどなくなったもんなぁ,と.
田舎にいた頃は土手が遊び場でしたからね(ど田舎なので他に何もない).
毎朝様子が気になるのは必然の結果といえるのかもしれません.
さてこの時期,ちらほらと咲きはじめたスミレの花や,かわいらしいシダの芽吹きなどが楽しめます.ノビルの芽もかなり伸びてきました. 土手からにじみ出る水もなんとなくやわらかく感じられるようになってきました. あと1ヶ月ほどするとスミレが咲き乱れ,タンポポのまっ黄色な花がボカンボカンと咲き出します. ここで仕事初めて5年以上経ちますが,会社で“土手”が話題になったことはまだありません.
さてこの時期,ちらほらと咲きはじめたスミレの花や,かわいらしいシダの芽吹きなどが楽しめます.ノビルの芽もかなり伸びてきました. 土手からにじみ出る水もなんとなくやわらかく感じられるようになってきました. あと1ヶ月ほどするとスミレが咲き乱れ,タンポポのまっ黄色な花がボカンボカンと咲き出します. ここで仕事初めて5年以上経ちますが,会社で“土手”が話題になったことはまだありません.
2005年2月5日(日)
渋谷東急行ってきました.植物仲間との待ち合わせに遅れそうになり,走って家を飛び出たらデジカメを忘れてしまいました.この写真は携帯で撮影.ぼげぼげです.カトレア交配種のなにかです.
さて,売店には心の琴線をかき乱す煩悩魔がたくさん.精神修行中につきここはぐっとこらえてながめるだけに.
展示では,うーん名前が出てこないのですが,南米産の「たけのこ蘭」の花がすごかったです.ムンクの叫びというような,何かが出てきそうな壷というような,いえあれは深海生物ですね.そんな変わった花でした. きっとこんな表現では分かっていただけないと思いますが!あと気になったのは,確か昨年も出展されていた Lycaste sp. です. 私の中ではあれはぎりぎり脱力系の花(やる気が感じられない花=自分が好きな花:代表的なものにPhragmipedium caudatum)に分類されるのですが,その花姿に惚れました. 帰宅してからリカステについてちょっと調べたのですが,暑さがとっても苦手みたいでうかつに手を出せません(悲). それと,釣り糸にサッパがたくさんかかりましたみたいな姿の蘭もよかったです.あれこそ「ペスカトーレ」の名がふさわしいと思うんですけどねぇ.
と,蘭の話はきりがないのでこのへんでやめます.再来週はもう世界らん展ですねー!!
さて,売店には心の琴線をかき乱す煩悩魔がたくさん.精神修行中につきここはぐっとこらえてながめるだけに.
展示では,うーん名前が出てこないのですが,南米産の「たけのこ蘭」の花がすごかったです.ムンクの叫びというような,何かが出てきそうな壷というような,いえあれは深海生物ですね.そんな変わった花でした. きっとこんな表現では分かっていただけないと思いますが!あと気になったのは,確か昨年も出展されていた Lycaste sp. です. 私の中ではあれはぎりぎり脱力系の花(やる気が感じられない花=自分が好きな花:代表的なものにPhragmipedium caudatum)に分類されるのですが,その花姿に惚れました. 帰宅してからリカステについてちょっと調べたのですが,暑さがとっても苦手みたいでうかつに手を出せません(悲). それと,釣り糸にサッパがたくさんかかりましたみたいな姿の蘭もよかったです.あれこそ「ペスカトーレ」の名がふさわしいと思うんですけどねぇ.
と,蘭の話はきりがないのでこのへんでやめます.再来週はもう世界らん展ですねー!!
2005年1月30日(日)
初めてスッポン料理を食してまいりました.テレビなんかでよく「これがスッポンの心臓です〜」とか「これがスッポンの生血です〜」とか言われて,どちらかと言うとゲテモノとして扱われ気味ですよね.
精力強壮効果がすごいらしいし,しかもすっぽんなんかそんなにうじゃうじゃ見かけるもんじゃないから,余計に正体不明度が高くなってしまってるような.
でも実際食べてみたら,そんな怪しさなんて全然感じられなくてとっても上品なんです.見た目はちょっと怪しかったかもしれないですけど.
さてそれで気になるスッポン効果は...スッポンコラーゲンで唇ツヤツヤ状態が2日ぐらい続きました(笑).精力のほうはどうでしたかねぇ.
2005年1月27日(木)
それで一発目はぜんぜんボタニカルライフじゃないんですけど,3代目愛犬さまです.もう少しで1歳.
雑種犬なんですけど端正な柄といいあれやこれがかわいいです.私が農作業にいくときは必ずお供として連れて行きます.
耕耘機で耕した畑を思いっきり走り回ったり,あちこちほじくりかえしたりして作業を手伝ってくれます.
2005年1月26日(水)
以前はお知らせのところに園芸日記みたいなのやこのサイトの更新情報やらを書いていたのですが,
今度から分けて書くことにしました.
掲示板を始めてから,日常の出来事を書くことがほとんどなくなってしまったのですが,
復活させたいと思ってます.