板につける!

板につける!

そういえば、板へのつけ方の記録はなかったなー ということで板付けの写真記録。

ぜひご参考にしていただければ幸いです。はじめてやったにも関わらず、やり直し無し&納得のいくできばえとなったらよほどの適当主義者か熟練者か、もしくは素質(?)のある人か。初めからうまくいかなくてもぜんぜん普通です。自分が納得いくまでとことん何度も試してみましょう。幸いなことにたいていのビカクシダは少々手荒な扱いにも耐えてくれることでしょうWink

 

準備

水で戻したミズゴケ、適当量。乾燥していると体積が小さいので、水で戻してみたらちょっと量が多くなってしまうのはよくあることですLaughing

ヘゴ(貴重品)板やコルク板、合板や石板など。ツルツルな表面ではなく根っこが取っ掛かれるような表面のものならほどなんでも良いかも。なにか適当な板。

ビカクシダやミズゴケを板に固定するのに必要な。棕櫚縄、スズランテープ、針金、麻縄など。

今回のモデルさんはパイトンです。

 

適当量のミズゴケをとります。少々固くしぼり余分な水を出しておきます。

 

ミズゴケは2つに分けます。

ひとつは板に最初につけておく用のミズゴケ。もうひとつは、ビカクシダの貯水葉のうしろにつめてあげる用のミズゴケ。

ミズゴケはどのぐらいの量がよいのかというと、これはちょっと言葉で説明するのが難しいかも。これから紐でしっかりと縛りつけるわけですが、縛り付けたときに、ふかふかのミズゴケが余分な大量の水分を保持しない程度の固さになるような量。難解ですね。。。

えーと、写真に写っているくらいの量がいいと思いますUndecided

この感覚は、その人の潅水の頻度、通風や日照条件によっても変わってきますので、いろいろ試してみるしかないと思います。

 

それほど大きくないビカクシダなら、えいっと勢いつけて

 

そして板側とビカクシダ側を合わせたときに隙間が出来ない程度のやわらかさ。

う~ん、いまいち謎なせつめいですねぇ~。えーと、耳たぶほどの固さだとやわらかすぎだと思います。でもあまりに固く