子株の鉢上げ

 小苗は板につけるよりプラポットに植えるほうが水分管理がしやすく、はやく大きく育つことが多いように思います。あまり無理をせず、まずは鉢植えで株をしっかり大きくしてから板につけてみるのも、ビカクシダの栽培を楽しむよい方法の一つです。
今回はオーソドックスなミズゴケ植えを紹介します。モデルは、胞子が飛んで勝手に生えてきた(たぶん)エレファントティスとクアドリディコトマムです。水苔を足したり整えたりする手元のモゴモゴする様子も楽しんでもらいたいので、あまりカットを切らず、のんべんだらりんとした長時間の動画となっていますが、ぜひ最後までご視聴&お楽しみいただけたら嬉しいです!