マダガスカルからきたベロジアさん。うちに来てからたぶんちょうど10年。

最近は毎年春先に花が咲いています。花が咲くと枝分かれするので、花の数が倍倍倍・・・と増えていってさぞかし見事なものになるだろうなー、と思っていたのですが、どうもそんなうまくはいかないみたいです笑　たしかに花数は増えるんですが、パーッと数十輪が一斉に咲く、というところまでにはいたっておりません。今年は花の写真はほとんど撮らなかったですねぇ。。。

枝分かれが激しく葉っぱの量が増え、上の方がかなり重くなってきています。一方幹の方は、葉っぱの増量に応じられるほど太くはなっていないんですよねぇ。強風に煽られて根元から折れないように支柱を立てています。「こんなトゲトゲ荒々しい感じなのに支柱たてられちゃってるよ」みたいなギャップ感が可愛らしいと思うんですよね〜笑

硬い葉の先端はするどく尖っているので、鉢を持って運ぶときなどは目を突かれないように注意しないといけません（以前に一度突かれたことあり）。

古くなった葉は、完全に枯れたあと付け根が折れてポロッと落ちます。 少し残った付け根はクルンとカールして幹が太くなるにつれて割けるので、こんなクリンクリンした可愛い様子となります。

なんだか不思議で飽きることがないですねぇ〜。