咲きました6月第3週版

今年も咲きました。Ceratostema sp. aff. pubescens(C.pubescens ニューヨーク植物園所蔵の干し草標本)

Ceratostemma sp. aff. pubescens

10号鉢植えですが、イモが太ってきていてそろそろ植え替えたい気分。次は平鉢12号ぐらいでしょうか。。。

今年はしっかり花の弁先が開いています!昨年は8月に蕾が色づいたのですが、弁先が開かないまま花が落ちてしまいました。もしかすると暑さに弱いのかもしれません。自生地を考えるにそりゃそうだろうなぁ。というわけでまずは↑写真のように、鉢に白いビニール袋をかけて、太陽光が直接当たっても鉢内の温度が上がりにくいようにしてみました。

Ceratostema sp. aff. pubescens

ここ1年ほど新しい枝が吹いてきていないので、ちょっと心配。根詰まりしてるような気がします。でも塊根は、表皮にヒビ模様が入るぐらい旺盛な成長っぷり。

↓Laelia purpurata forma.alba 'Eliaz'?  'Eliaz Jr.'??  'Elias'???

Laelia purpurata forma. alba 'Elias'?

なぜ”???”なのかというと、値札には「Laelia purpurata f.alba 'Eliaz'」と書いてあったから。”z”にはダッシュがついていたから明らかに”s”ではなかった!お店の人に「エリアス?」てきいても「エリア・・・ス?ズ?うーん。」て感じだったし笑

しかも、帰宅してから鉢に刺さっていたラベルをよーく見たら、「C. lobata f.alba 'Eliaz Jr.'」って書いてありました・・・。いったいどれがホントの名前かわからない、という。Eliasのセルフ実生選抜とか、そんな感じなんですかね?と勝手に想像してますが、なにか情報お持ちのかたいらっしゃいましたら、ぜひご教授くださいませ。

2014年の2月頃に入手した”はじめての”パープラタ。冬に成長するので、室内ではとにかく日当たり重視で、うちにある植物でどれよりも窓際に近いポジションをキープしてました。その甲斐あってか、今年は1花茎に6輪がつきました。一番下の花はNS15X15cmほど、一番上の少し小さめの花はNS13X14ほど。鉢のふちを乗り上げはじめているので、今年の秋は株分け予定です。 

↓9弁咲きとなったハイビスカス、タヒチアン・プリンセス

Hibiscus rosa-sinensis 'Tahitian Princess'

Hibiscus rosa-sinensis 'Tahitian Princess'

雌しべは、長さが足りずに雄しべの蕊柱ストローから出て来られなかったようです笑。ストローの先端から中をのぞくと雌しべが見えます。なんとなく、2つの花が1つに合体してしまったようなつくりに見えます。それにしても大きな花です。