板付け替え2種

というとなにか検定試験のグレードのようなかんじもしますが、そうではなく P. 'African oddity' と P.hillii系'強フリルビカク' 2種類のビカクシダの板の付け替えです。

Africa oddity

この2種類はもともと合板につけられていたのですが、頻繁な水やりのせいか合板が腐ってきて、もうすごい腐朽菌の巣窟になっていて、冬になっても室内に取り込みたくない雰囲気となっていました。なので頑丈なヘゴに付け替え。

P. 'African oddity'は途中で子株が取れてしまいそうになり一瞬株分けしたい衝動にも駆られましたが、これは群生仕立てにしたいのでそのままつけました。

P.hillii系'強フリルビカク'はなんと!おはずかしいながら上下さかさまに板につけてしまっていてSealed、その修正の意味もありました(笑) 

上下さかさまにつけると、やっぱり芽は上向きになろうとしますねー

でもこやつはミズゴケの上を茎が這うようにして上向きになろうとするのではなく、貯水葉で茎をガードしながら、象が鼻を持ち上げてるように、空中に向かって茎を伸ばし始めていました。そうきたかっ!!!ってところですけど。

これでやっとちゃんとストレス無く育ってもらえそう。