今年はムショーに朝顔の花が見たくなり、日本朝顔の大輪系のを何種類か育てています。今回写真を載せるのは、サカタで「江戸むらさき」「団十郎」として苗が販売されていたものです。が、どうやらどちらもホントの品種名は違うみたいです。でも綺麗な花が咲いてくれればそんなことは気にならなりません！でもやっぱり、青い方は縞柄がきれいな写真をあてにして買ったのでなんか騙された気分がちょっとだけするかな笑

なんでしょう、中心から湧き出てくるような花弁の質感と色合いと。朝顔スゲー！と、瞬間無意識のうちに感動していました（ハハハ）。おそらく前回朝顔を育てたのは小学生の頃なのですが、その時にはきっと気づいていなかったであろう細部のきらめきなんかがとてもきれい。もしかすると、小学生の頃にもそういった細部に気づいて感動していたんだろうけど、そんな感動とかをもう忘れてしまっていたのかも。

ゲブラナガトヨの「朝顔ご当地シリーズ：団十郎」は、タキイが販売している「夕月」と同一品種なのでは。。。？という気が。あんまりそういったことにこだわらずにただ花が楽しめればいいやと（いまのところ）思っているのでもうスルーで。

朝顔の本を買うまで茶系の花があるなんて知りませんでした。写真見ても正直あまり興味がわかなかったのですが、肉眼で見てみたら、このなんともいえない渋さ、落ち着きさ加減がとてもよいですね。すっかり茶系朝顔のファンになってしまいました。もっと茶色の濃い品種とかいろいろたくさんあるんでしょうね。そのうちほかの品種も花を咲かせてみたいかなぁ〜。

ねー、水が湧き出てくるみたい（まだ言ってる）。

どちらも本葉が３，４枚出たしっかりとした苗を買ったので、うちに来てからもわりと順調に育っていますが、日照が足りないのか蔓の節々はちょっと間延びしています。ま、ツル植物らしくていっか。

潅水はだいたい毎日朝1回。ごく薄い液肥を潅水替わりに与えています。日当たりは7:00〜11:00。通風強めで空気が乾燥しているためかハダニがすごいです。数日に一度、葉の後ろのハダニを水スプレーで洗い落としています。けっこう手間かけてます！

小さな蕾が無数に付いていて、これからどんどん花が楽しめそう！

・・・ところが、じつは、あとほかにも超高級"種"を買って「浅黄の園」「東山」があるんですが、これがものすごく育っていなくて、種から育てる朝顔ってこんな難しかったけか？？？と、ちょっとメゲそうな部分もあるのです。はたしてどうなるか。