African Oddity

プラティケリウム ’アフリカン オディティー’

オディティー、元気。少し明るい緑色と盾のように長く平面的に伸びる貯水葉、ヘナヘナ〜とした胞子葉が特徴ですね。(比較的)丈夫でよく増えて見た目もエレガント。できる子ですねぇ。

Platycerium sp. 'African Oddity'

うちでは年に1サイクルの成長です。今の時分から秋にかけ胞子葉が成長し完成すると、翌年の5月頃まで休眠します。冬の最低室温が14〜20度Cほどあっても絶対に目覚めません。もっと低温に当ててから高い温度で管理すると目覚めたりするのでしょうか。それとも、もっと高温を維持すると新たな成長サイクルがはじまるのでしょうか。よそのお宅ではどうなんでしょうね。

姿をみると、ビフルカツムが混じってる?とはじめのころは思っていましたが、成長サイクルのリズムを考えると、アフリカ系のビカクの性質が強そうです。姿はクアドリ、色合い&テカリはアルシコルネ、でしょうかねぇ(定期)。

Platycerium sp. 'African Oddity'Platycerium sp. 'African Oddity'

貯水葉展開を終え、胞子葉1枚目が出てきました。上のほうの芽は1枚目の胞子葉が(向かって)左側、下のほうの芽では1枚目の胞子葉は右側です。交互に重なりあってちょうどいい具合に成長がすすみそう。

↓普段はここに居ます(リドレイ1号も同じ向きに掛けていたのですが、昨日、向きを変えてあっち向きにしました)。

Platycerium sp. 'African Oddity'

↓ワリチーのパッチ。ワリチーはほぼほぼ成長を終えました。そしてリドレイ2号、葉焼け。

Platycerium sp. 'African Oddity'

きれいだねぇかわいいねぇ、と言ってるうちに水をやるのを忘れていました。。。バケツに張った水につけ、より日が弱い場所に移動完了。もう1枚新しい貯水葉がでてきてくれればなんとかごまかせるんですが、次は胞子葉が出てくる予感がしています。うーん