8月終わりそう

昨年、コロナリウムの朝露について書いたことがありましたが、今年もまた貯水葉に朝露が出ています。このところ曇天が続いて湿度が高めのせいもあるんでしょう。ともかく、根っこが元気な証拠でなによりです。↓分かりにくいですが、先端の方をよ〜く見ると、透明な水滴がいくつかついているのがかろうじて写っています。

ビカクシダの朝露

左はアンゴレンセの葉ですが、こちらではめだって朝露がついていたことがある記憶がありません。種類によってもお露のつきやすさが異なるのでしょうね。

↓アンゴレンセ。前回のリセットからちょうど5年が経とうとしています。

ビカクシダ アンゴレンセ

今年は貯水葉の動き始めが早め(5月だったかな?)のような気がして、初夏にかけて盛大に成長するかもと予想していたのですが、その予想は見事に裏切られ、ようやく今頃の時期になって貯水葉が茂ってきました。結局昨年とおなじようなペース配分。真ん中の親株のこちら側の貯水葉は3枚目。向こう側に伸びはじめている貯水葉が4枚目。さらに1,2枚貯水葉がでると思いますが、全部完成すればかなりにぎやかな感じになるでしょうね。無事に育ってくれることを期待。ベランダでの配置や、株の大きさのため、全体の姿を正面から写真に収めることができない状態なのがちょっと残念です。