取り込みはじめ
昨日から植物取り込み始めました。
11月までいけるかと考えていましたが、アンゴレンセなど葉の伸長がけっこう鈍くなってきているので、そろそろ入れたほうがいいかな、ということで。室内は、夜間最低23度Cほど。日中日差しが差し込むと最高28度Cほど。日中の湿度は20%前後となっています。厳冬期の最低室温は14度Cぐらいになります。ビニールフレームは温度維持ではなく湿度維持が目的です。
今年はビニールフレームは1つだけにしました。2つあると窓側一面が植物になってしまって、さすがにシーズン後半ともなるとちょっと気持がめげそうになってくるので。面積縮小に伴いカトレアは少し整理しました。冬の間に植物にオーラを吸い取られてしまうんですが(笑)、分け与えられる量が年々減少しつつあってそれ対応ってわけですねぇ。
骨組みのサイズは、W1200xH1100xD750mmほど。ビカク3:カトレア2ぐらいの割合で仕切りを設けています。仕切りは、600x900mmのワイヤネットに50%市松遮光ネットを張ったもの(夏の間の遮光パネルを転用)にビニールシートを追加で張ったもので、2つのパーティションは気密的にもなんとなく仕切られます。両サイドの面から植物の出し入れをします。カトレアのほうは、日中開放して日射による温度上昇に対応。ビカクのほうは、明るい日陰〜半日陰にして日中もある程度湿度を保ちたい。このジレンマに対応するためにこんなふうにしてみました。それぞれのパーティションにはUSBミニファンを設置。ビカクのほうにはすでに設置済みですが、カトレアのほうはまだこれから設置しなければならないです。補助照明はLED電球が1個壊れてしまい、どうしようか考え中。ホームセンターでお手頃価格の白色LED投光機買ってきましょうかね。
中に入れるビカクは、クアドリ、ワリチー、低湿度耐久性能が低そうな子ビカク です。クアドリ、ワリチーは冬のあいだ湿度を維持するようにしてから、次シーズンきれいに育つようになりました。ただし湿度高いまま空気の循環がなくなると病気になるので、ファンが正常に動作しているかどうか注意しないといけません。停電復帰後に電源OFFのままだったり、自分で電源を切った後にすっかりONするの忘れたままになってしまうことがまれにあります。
パキポの養生装置は、台車に乗せて可動式にしました。台車にはユーフォルビア、ガガイモなども乗っています。パキポ養生装置が片付けば、空いたスペースには雑多な鉢がもっと乗ってくることになります。
まだ半分ぐらいの植物は外にあるんですが、アンゴレンセの大株、南米ツツジ、リドレイ1号は今週前半ぐらいには取り込みたいです。取り込みレイアウトをどうするか考えないと。うーん、けっきょく今年も窓側は植物で埋まってしまうのかなぁ。植物、育ちますからね。
その他、ビフルカツム、ヒリー(いずれも貯水葉絶賛展開中)、ハイビスカスは11月中下旬まで外ですかねー。
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この時期の悩ましい
この時期の悩ましい課題ですよねぇ。
1株のカサが増すのか不思議とスペースは空かないし、重量も増すし。腰が、、、
クローンものは思いきって整理の対象です。
結果、植物の”濃度”が高くなってしまって、臨界に・・
アンゴレンセ、取込
リドレイ取り込み完