ビカクハンガー2号機
ビカクハンガー2号機が登場。
左側がこれまで活躍していた1号機。右側が新たに投入した2号機。1号機は2x2cmのアルミフレームで高さが150cmです。2号機は4x4cmのアルミフレームで、高さ180cmです!
1号機には2つの問題がありました。まずは強度。ハンガーの下に敷かれているダンボールを押したり引いたりして場所移動するのですが(ダンボールの下にはジョイントマット システムカーペット 30cm×30cmが貼られていて滑りやすくなっている)、1号機はフレームが細いので、静かに滑らかに動かさないとハンガーがぐわんぐわんと前後に揺れてしまっていました。しかも、実は両サイドのアルミフレームは、74cmのものを2本繋ぎあわせたものという・・・。ハングするビカクの重量バランスが悪いと、重い方の側にフレームがたわんでいましたからねぇ。よくまぁこれまで事故らないで済んだものです。アブナイ。それともう一つの問題は高さ。高さが足りなくて、ウィリンキーの胞子葉先端10㎝ほどが床面に着いてしまっていました。
で、2号機ではこの2つの問題が解決されています。ヤング率とか断面2次モーメントとか何だよコレ意味分かんねー、とか言いながらミスミやNICアルファフレーム選定方法(PDF)でアルミフレームの強度計算をしてみたりして、4x4cmなら大丈夫だろうと判断。 高さは、あまり高すぎると日が当たらなくなるし、とりあえず今ある葉っぱが下につかない程度でこのぐらいかなという判断。
↓ 約5cmほどのゆとりができました。
2号機、なかなかに優秀です。移動してもほとんどたわまない! この安定感にしてこの安心感!! そして、黒アルマイト処理が施されたフレームから漂う高級感。 ・・・ただ、重いです。1号機の4倍強。「黒」が重厚感をさらに強調しています。。
真ん中のアンディヌム(親)はあまり調子よくないです。新しく出てくる胞子葉がことごとく裂けてしまいます。原因不明。 両サイドの子株はわりと元気です。
↓ 4月に輸入したホルタミーLサイズ。これはビカクハンガー1号機に掛かっています。
今年はビカクが少し増えたので、1号機にはまだまだ頑張ってもらいます。
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