アリ系

Myrmecodia beccarii(?)のラベルを見ておもわず入手してしまったもの。帰宅して冷静に見てみたら、これって tuberosaじゃん?と。ラベル買いをしてしまった浅はかさを後悔しつつも、でもミルメコはまた育ててみたかったので結果OKだったり。

Myrmecodia beccarii?

Myrmecodia beccarii?

↓以前育てていた tuberosa。朱泥鉢にヘゴチップで植えていました。トロピフローラから輸入した実生苗だったんですが、到着直後は小指みたいな細い茎だったのが半年だったか1年だったかぐらいで↓みたいになって、けっこう成長早いんだなーという印象でした。手放さずにおいておけば、いまごろ見応えのある株になっていただろうに。

Myrmecodia tuberosa

新入り株はカトレア用フレームに入れてありますが、冬の間もぜひ積極的に育ってもらいたいものです。

Platycerium quadridichotomum DIV.

1年前に株分けしたクアドリディコトマムです。根っこをいじくるのがコワイので、あまり負担かけずに棒付けに移行できるよう、こんなふうにしてみました。ちょっと心配し過ぎですかね?

Platycerium quadridichotomum

Platycerium quadridichotomum

冬の間、室内はかなりの低湿度になります。クアドリの根っこの負担を軽減するために、湿度高めのカトレアフレームの中にぶら下げています。

Platycerium quadridichotomum

来シーズンあたり子株吹いてくれたらいいんですけどね−。

ディッキア!

ディッキアに子株がわんさか吹いててんこ盛り状態になっていたのを「こんなトゲトゲ触りたくねー」と思ってこれまで放置していたんですが、昨日、重い腰をあげてようやく整理しました。

Dyckia

スッキリ!! 素手で作業しましたが、怪我もなく無事に済みましたw

Dyckia

今回は菊鉢を使いました。黒光りする鉢がディッキアMLにとてもよく似あってると思います。

Hibiscus rosa-sinensis 'Silver Memories'

Hibiscus rosa-sinensis 'Silver Memories’
ヒビスクス ロサ-シネンシス 'シルバーメモリーズ'
H.'Elderberry' x H.'Amber Suzanne’

American Hibiscus Society にて 1998 Hibiscus of the Year となった品種。繊細で不思議な色合いのハイビスカス、ぜひ花を見てみたいということで、今年の7月に苗を入手したものです。

Hibiscus 'Silver Memories'

いつも平日の日中に咲くので、夜か翌朝にしか見られません。土曜日に咲いてくれると一番いいんですがー。直径17cmほどの大きな花。電球照明で撮影しているのでちょっと赤みが強い写真となっています。 栽培の腕があがるともっと大きな花が咲きそうです。

↓これは今年最初に咲いた花。最初の花ということでパワーがみなぎっていたのか、↑よりもっと大きくて立派な花が咲いてました。

Hibiscus 'Silver Memories'

ハイビスカスはハマるとコワイので、しばらくはワイメアエとシルバーメモリーズだけを作りこんで楽しもうと思ってます。あ、でも Hibiscus 'Tahitian Princess'だけは欲しー。

Zamia pseudoparasitica

2009年 12月 24日に発根して間もない種を入手したもの。種をまいたときの5号鉢が窮屈そうで気になっていたんですが、新しい葉っぱが伸び始めたこの機会に鉢増ししてみました。

Zamia pseudoparasitica 4years old

Zamia pseudoparasitica 4years old

以前にマクロザミア幼苗を(古土を落として)植え替えたらそのまま永眠してしまった経験があって、ソテツの植え替えはちょっとコワイな、という印象を持ってます。なので今回は”鉢増し”を。

Zamia pseudoparasitica 4years old

種を播いたときの用土の粒をひとまわり大きくしたような感じです。ありあわせのもので、焼赤玉小2 焼赤玉中1 赤玉中1 桐生砂小2 ゼオライト(?)1 ヘゴチップ1 ベラボン1 籾殻燻炭0.5 バーク0.5 てなふう。

いつものペースなら、来春ぐらいにまた新しい葉っぱが出てきそうなんですが。大丈夫かなー?

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