毎年恒例、葉っぱの間引き

今朝のビカクシダメンテ。ビフルカツム2号とレモイネイ、葉っぱを間引きました。

ビフルカツムなど勢いがよくて葉が重なり合いやすい種類では、カイガラムシがなかなか駆逐できなかったり、奥のほうまで日光が差し込まずに葉が軟弱になってしまったりということが起こりがちです。多すぎる葉をちょっと整理してあげると、ビカクの健康にも良いことがあるし、なによりも見た目がサッパリして育て主も良い気分に!

ビカクシダ 葉っぱの間引き

↓間引く前

ビカクシダ 葉っぱの間引き

↓間引いた後

ビカクシダ 葉っぱの間引き

なんとなくスッキリしているの分かりますか?

とくにこの株は勢いが良く、そのうえ群生株なので、放っておくともうモジャモジャになってしまうんです。ときに、完成した胞子葉の枚数は8〜10枚になることも。それをぐぐっと5枚程度まで減らします。

 

。。。うーん、でもどちらかというと荒わざですよねぇ笑

重なって混み合って

重なって混み合っている葉だけ切り、あとのカイガラムシは濡れティッシュでふき取り、株の快復を待った方がよいかもしれないですよ。ふき取りでは毛も取れちゃいますが、完成した葉っぱならあまり気にしなくても大丈夫です。

坊主はやったことがなくて何ともいえませんが、葉緑素と、呼吸できる葉っぱが欲しい気がします。ビフルカツムの強さならいけるでしょうか?ちょっとこわい~