Platycerium veitchii 'Lemoinei'

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新入り&リセット

新メンバーです。ハワイ由来のビフルカツム系ビカクシダを友人より頂きました。

Platycerium from HAWAII

どんな姿に育つか、楽しみです。

↓株分け後、着けられ待ちで3週間ぐらい放置されていたレモイネイとアフリカン・オディッティー、、、(もちろん水はやってました)

Platycerium sp. 'African Oddity'

↓レモイネイをリセット(前回リセット)。 ヘゴ板にぐるっと1周ミズゴケを巻いて、レモイネを着けて、吊るさずに鉢に挿してます。レモイネがぐるっと取り囲むように群生してくれることを期待。

Platycerium veitchii 'Lemoinei'

↓アフリカン・オディッティもリセット(前回リセット関連(リセット自体は2012年ぽい))。

Platycerium sp. 'African Oddity'

分けた株をずーっと放置してるの、見るたびにストレス感じてましたけど、やっと板について気分がスッキリしました(笑

あ、ワイメアエも咲いてた。

Hibiscus waimeae subsp. waimeae

Platycerium veitchii 'Lemoinei'

レモイネイです。先週の土曜日に部屋に取り込みました。秋口からの成長サイクルで出てきた貯水葉が大きくなりつつあります。きれいなツンツン貯水葉を期待。

Platycerum 'Lemoinei'

この茶色に枯れた貯水葉は、昨冬シーズンに室内で成長したもの。今年の4月下旬頃に屋外に出したときにはまだ緑色でしたが、いきなり強い光線にあてて葉焼けさせてしまいました。先端が”よれっ”としているのが葉焼けした跡です。が、枯れてしまえば葉焼けも何も分からなくなってしまいますね〜

Platycerum 'Lemoinei'

貯水葉展開時は水を十分に与えると、先端の裂片がスッと長く伸び、切れ込みを深く仕上げられると思います。日照量によって、先端が鋭くなったり丸くなったり変化するかもしれませんが、これは試したことがないのでなんとも。うちでは午前中の数時間、ガラス越し&ビニール越しの日光が当たる状況でこんなかんじです。でも、まぁ、徒長といってしまえば徒長かもw

レモイネイの胞子葉はちょっと長めに伸びているのを見かけることが多いですが、胞子葉展開時は気持ち水を控えめにして(ミズゴケカラカラ乾燥にはあまりしない)風通し良く午前中無遮光(午後遮光)で育てると多少短くなります。群生株になってくると貯水量が増えて水持ちが良くなるので、そのへんも考慮しながら水やりします。あとは、雨に当てっぱにすると白い毛が落ちてしまうので注意したいです。この株は今年は台風の風雨にちょっと当ててしまい、白っぽさ加減が弱めとなってしまっています。

 

毎年恒例、葉っぱの間引き

今朝のビカクシダメンテ。ビフルカツム2号とレモイネイ、葉っぱを間引きました。

ビフルカツムなど勢いがよくて葉が重なり合いやすい種類では、カイガラムシがなかなか駆逐できなかったり、奥のほうまで日光が差し込まずに葉が軟弱になってしまったりということが起こりがちです。多すぎる葉をちょっと整理してあげると、ビカクの健康にも良いことがあるし、なによりも見た目がサッパリして育て主も良い気分に!

ビカクシダ 葉っぱの間引き

↓間引く前

ビカクシダ 葉っぱの間引き

↓間引いた後

ビカクシダ 葉っぱの間引き

なんとなくスッキリしているの分かりますか?

とくにこの株は勢いが良く、そのうえ群生株なので、放っておくともうモジャモジャになってしまうんです。ときに、完成した胞子葉の枚数は8〜10枚になることも。それをぐぐっと5枚程度まで減らします。

 

。。。うーん、でもどちらかというと荒わざですよねぇ笑

Platycerium veitchii var.Lemoinei

Platycerium veitchii var.Lemoinei

白肌美人のレモイネイさん。綺麗です。

Platycerium veitchii var.Lemoinei

大きく育っている方の葉っぱ、ここで成長が止まってくれたらとてもよいバランスでいいんですが、このあとさらに伸長しながら葉っぱがだらりと下の方を向いてしまうんですよねぇ。自重で垂れてしまうのか、もともとの性質がそういうものなのかははっきり分かりませんが、 それがちょっとだらしなく思えて気になるところです。光線の強さはあまり関係なさそう。水を辛めにしたらいいのかもしれませんが、そこまでイジメたくもないし。

貯水葉の縁が針のように細くて胞子葉もわりと短いビーチを見たことがあるような無いような気がするのですが、それでレモイネイのように白いのがあったら欲しいなぁ。

レモイネイ

昨冬に群生大株リセットしたレモイネさんです。だいぶ復活してきました。

レモイネイ

リセット前の大株は直射光に当てていましたが、今シーズン、この子株は木漏れ日程度の光量下に置いています。やはり少し緑色が強いでしょうか。そのかわり、ストレスフリーでとても健やかに育っているように思います。

板のサイズが小さいため水苔が乾燥しやすく、乾湿のメリハリはよいです。

子株が吹いて群生になってくれるのが待ち遠しいです〜。がんばれー

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