C. Mikkie Nagata ‘Orchidlibrary’ SM/JOGA
投稿者: plattojp 投稿日時: 土, 10/25/2014 - 02:34
Cattleya Mikkie Nagata‘Orchidlibrary’ SM/JOGA (MC)
カトレア ミッキー・ナガタ’オーキッドライブラリー’
Cattleya Michael Collins x Cattleya Nippon, 1986, Nagata Engei
2014年9月下旬に西のほうの趣味家の方から譲っていただきました。
うちに来てからまだ1ヶ月も経っていないのですが、良い花が咲きましたので。
開花して1週間が経ちました。3輪咲いています。NS14x14cm強ほど。ペタルの弁先に染みだすように赤が載り、花全体の輪郭をシャープな印象にしていると思います(これはメリクロン変異なのでしょうか。それともその時々の株の体調によるものでしょうか。画像検索すると弁先に赤が入っていない個体も多いですね。)。
セミアルバだったら本品種かニッポン’リビンザ’がいいなー、と思ってここ2,3年探していましたが、やっと気分が落ち着きました笑
風呂あがり
投稿者: plattojp 投稿日時: 土, 10/25/2014 - 01:11リドレイです。台風19号のときに室内に避難させ、それからずっと室内です。ミズゴケの乾きも遅くなりましたが、持ってみた感じだいぶ軽くなってきたので今朝は2週間ぶりに入浴。
今シーズンは貯水葉の展開時期が早いような気がします。
リドレイの場合、貯水葉展開の時期に水分が足りないと、葉が小さくなったり縁が波打つように暴れたりします。リドレイ以外でも、”まるっ”と貯水葉が丸まる品種ではそんな傾向があるように思います。ビフルカツム、ヒリーなど、もともとの性質が強いものでは、しばらく水を切らしてしまった後に急にたっぷり水やりしだすと、”リバウンド”で貯水葉の縁が裂けてしまうこともあったり(基本的に水が好きってことですよねー)。
これからの季節は夏に比べるとミズゴケの水分の飛び方は鈍りますが、成長の具合、日中の室温や空中湿度の低下によって、気付いたときにはすっかり乾いている、なんて状況が起こりがちです。意外と水分管理に気を遣うシーズンだと思います。要注意要注意。
これから半年かぁ。はぁ、ストレスw
トックリラン2014
投稿者: plattojp 投稿日時: 日, 10/19/2014 - 02:04先週末はトックリランを室内に取込むのに帰省してきました。今年は雨が多めで水分を十分吸収したのか、ちょっとふっくらしたような印象です。
葉っぱも増えてボリューム感が出てきました。
なかなかいいトックリになってきましたねー
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枝分かれ branching
投稿者: plattojp 投稿日時: 日, 09/28/2014 - 12:23
Platycerium stemaria ( Beauv. ) Desv.
Mém. Soc. Linn. Paris 6(3): 213 (stemmaria). 1827 ; Chr. 126. NPfl. 339
今年の春に入手したステマリア。いつだったか、せっかく新しく伸びて完成した胞子葉が強風にあおられてモゲてしまうというトラブルがありました。それで危機を感じたのか、
枝分かれ(ビカクの茎が分岐する意。以下「枝分かれ」)して芽が増えました!!笑
↓ 真ん中にメインの芽
↓右側の芽
↓左側の芽
「芽が増える」というと、根の先端につくる不定芽が思い浮かびますが、実は枝分かれで芽が増える種類もあります。これまでうちで確認したものでは、ビフルカツム、ヒリー、ビーチーも枝分かれします。でも、通常はメインの芽の活動が元気良すぎて、古い茎の部分を貯水葉が覆ってしまうので、なかなか”枝分かれ子株”が大きく育つことはないようです。ステマリアも枝分かれするということが今回わかりました(あまり元気がない株だったから枝分かれした芽が大きくなれたのでしょう)。
巨大種ではコロナリウムも枝分かれで芽が増えるらしいです。うちのコロナリウム、群生になったらヤバイね。まだまだ先だろうけど。
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