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入浴中

水風呂につかるリドレイさん。暑いですからね〜。

Platycerium ridleyi

ではなく、水やり中。今回は液肥もちょっと入ってます。

持ってみて「あぁ、随分軽くなったな」と感じたら水をやるようにしているのですが、そこまで乾くとジョウロで水をかけるだけでは中まで水が染みこまず圧倒的に水不足になってしまいます(うちの場合)。そんなわけでこうして水風呂に浸かってもらってます。

風呂からあがってもらった後はしばらく仰向けになって休んでもらって(余分な水を切って)から元の場所に戻ってもらってます。

ふうらん

奄美風蘭が満開です。夕方になるととてもよい香りがベランダに漂います。

奄美風蘭

夏の昼下がり(ちょい遅め)

あぁぁぁ。気だるい夏の昼下がり。徒然なるままに、、、

Life with Platycerium, willinckii

長尺系ビカクは結局このシーズンを室内で過ごしています。ウィリンキーは水をやるときと水をやった後の1,2日は外にぶら下がっています。アンディヌムと垂れ下がりアンスリウムは水やり時のみ外であとはずっと室内。

日中不在時は防犯のために窓は閉めきっています。これで最高室温は30〜33度Cです。室温が高く空気がよどんでしまっていてはビカクのために良くないと思うので、日中は扇風機で風を送っています。夜になると扇風機は私のものになってしまうのですが。ビカク専用の扇風機を買ってあげようかな?

Platycerium quadridichotomum

クアドリさん、久々登場!1年、いや2年前ぐらいから微妙に作が落ちてきていて行く末がちょっと不安なビカクシダ。

Platycerium quadridichotomum

実は、株を更新しようと危機を脱しようと株分けをこれまで2回合計3株トライしました。しかしいずれも失敗。

1回目:板に子株を着けたけどすぐに干からびて枯死。2010年秋

2回目:板に着けた子株を2週間ほど維持に成功。その後干からびて枯死。2012年春

2回とも"活動"シーズンに行いました。根が動いているだろうから良いことだろうと思っていたのですが。もしかすると休眠している間にこっそり株を分けるのがいいのでしょうか?今冬もしくは来早春にまた株分けを試してみる予定です。秋ー春の室内の湿度が低いということも原因のひとつかもしれません。

この株を入手した時は、現地で剥がされたままのような bare root の状態で、しかもその状態がわりと長く続いていたはずなんですが、それでも貯水葉はふつうに展開していたし、、、。さてさて、そろそろ着けてさしあげましょうか、みたいな余裕っぷりだったんですがー。

謎多きビカクシダです。どうしよう(笑)

株分け成功している方がいたら詳しく教えてもらいたい、、、

Platycerium quadridichotomum

Platycerium Boonchom

ようやく大人の姿となりました。見事に andinumと quadridichotomumの中間の姿(笑)。

Platycerium Boonchom

性質は基本的に丈夫だと思いますが、水やりだけ、水苔表面がよく乾いてから(しおれないうちに)潅水するよう気をつけています。葉の展開シーズンにあまりに葉がよく成長するので水を多めに与えると、まだ緑色の貯水葉に腐れやすかった記憶があります。

空中湿度を高く保ち、風が強過ぎない環境で育てると綺麗に葉が展開すると思います。
この株も、もっと環境がよければ胞子葉の先端部分がさらに伸びていたのではないでしょうか。
右側の葉がよれているのは、葉の展開途中で室内にとりこんで、日照の量や当たる角度を変えてしまったからです。わりと日光が好きみたいですね。

繁殖は、子株がよく出ます。この株にも右側に2株。水苔上部(隠れてて見えませんが)に2,3芽でています。

 

 

 

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