このサイトでは ウラボシ(Polypodiaceae)科 プラティケリウム(Platycerium)属 の植物達をビカクシダと呼んでいます.※ほんとは 和名:ビカクシダ=Platycerium bifurcatum

和名麋角羊歯の名前の由来:
「叉状に裂けた葉形が麋(び)すなわちオオシカの角に似ているから。」(原色牧野植物大図鑑・続編(北隆館))

あやしい光

怪しい光を放つ箱。LED電球は3シーズン目、実質利用2年目に突入しました。購入直後に比べると眩しさが低減した気もしますが、測定比較しているわけではないのでなんともかんとも。(2012年の様子)(2011年の様子

朝6:30〜夕16:30までの点灯設定なんですが、(毎度のことながら)外から見たらやっぱり怪しいお宅ですよねぇ〜。雨曇の場合は余計目立ちます。このケース外に漏れる光がモッタイナイのでなんとか反射させてケース内に戻したいんですが。アルミホイルで覆ってしまえばいいんですが、日光も取り入れたいし。ビニールを透かして外の景色が見えるってのも捨てがたいし。なんといっても植物が見えないんじゃ何が面白いのかって気もするしー。毎年同じことを繰り返し悩んでます笑。

LED栽培

今シーズンは、LED発光部から葉面までの距離が10cmほど離れました。光の強度は弱くなりますが、照明面積は多少広くなるんでしょうか。

LED栽培

花にしか当たってないような。花が終われば鉢位置変わっていい感じになるかな。

 

Cattleya trianae fma. tipo

名無しの山木。今年はだいぶ早めの開花です。開花後1週間経過、NS13.5x15cm。(昨年の開花

Cattleya trianaei fma.tipo

もともと蕾は4つだったんですが、シースの中で1つシケました。水が足りなかったかな?

今回はペタルがピャっと開きませんでした。花弁が薄いわりに大きくて、重いんでしょうか?摘んで広げてみるとけっこうな花径になるんですけど・・・、ちょっと残念。

来シーズン育てたら再来年は植え替えかな~。

Bowiea gariepensis 2013

今年は花がたくさん咲いてけっこうきれい。

Bowiea gariepensis

Bowiea gariepensis

Bowiea gariepensis

晩夏に植え替えたんですが、もっとでかい鉢にしてやりゃよかった。鉢縁から用土がこぼれてきています。どんどん大玉に育ってほしいなぁ。

 

小型のビフル

おそらくビフルカツムの系だと思っているんですが、詳細不明なのでとりあえず'小型のビフル'といつも呼んでいるビカクシダ。けっこうかわいいんですよねぇ〜。もりもりの様子のビカク半玉(ハンタマ)。

小型のビフル

手のひらみたいなはっぱ。

小型のビフル

まだまだ成長中。年末にかけて貯水葉が完成していきます。貯水葉を出し終えて胞子葉を伸ばし始めている元気な芽もあります。

小型のビフル

最低気温は10度C前後ですが、こんなふうに成長しているので、灌水と施肥を行っています。水は週1でタップリと。施肥は2、3週間に1度、2000倍ぐらいに薄めたハイポネックス(6-6-6)をあげてます。12月に入ったら施肥はストップ、水やりの頻度も低くなってきます。

禁断の、、

日植防の蘭のウイルス診断キットでCymMVとORSVの診断、試してみました。

カトレアは(いまのところ)すべての株で陰性でした〜。

デンドロは2株試しましたが、1つからCymMV出ました〜 くっきり鮮やか華麗に陽性反応でました〜 orz

今後、デンドロ全鉢を診断予定 orz

でも実は一番心配しているのは、ハダニが媒介するOFV。これも診断できるキットがあったらいいのになぁ。

っていうか、知らぬが仏?

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