Platycerium

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風呂あがり

リドレイです。台風19号のときに室内に避難させ、それからずっと室内です。ミズゴケの乾きも遅くなりましたが、持ってみた感じだいぶ軽くなってきたので今朝は2週間ぶりに入浴。

Platycerium ridleyi

今シーズンは貯水葉の展開時期が早いような気がします。

リドレイの場合、貯水葉展開の時期に水分が足りないと、葉が小さくなったり縁が波打つように暴れたりします。リドレイ以外でも、”まるっ”と貯水葉が丸まる品種ではそんな傾向があるように思います。ビフルカツム、ヒリーなど、もともとの性質が強いものでは、しばらく水を切らしてしまった後に急にたっぷり水やりしだすと、”リバウンド”で貯水葉の縁が裂けてしまうこともあったり(基本的に水が好きってことですよねー)。

これからの季節は夏に比べるとミズゴケの水分の飛び方は鈍りますが、成長の具合、日中の室温や空中湿度の低下によって、気付いたときにはすっかり乾いている、なんて状況が起こりがちです。意外と水分管理に気を遣うシーズンだと思います。要注意要注意。

これから半年かぁ。はぁ、ストレスw

リセット!完

リセット!の続きです。結果からいうと、

Platycerium bifurcatum 株分け

Platycerium bifurcatum 株分け

2つできました。大きい株は素焼き皿に着け、小さい方はヘゴ板に。素焼き皿はほんとはアンゴレンセを着けようと思ってストックしていたものですが、急遽予定変更。ヘゴ板は、親がついていた板を再利用。

作業詳細は以下に。

アンタッチャブル クアドリさん

なんとなく思いたって株分けしてみました。3度目のトライ。

Platycerium quadridichotomum pup

プラ鉢の縁がカットしてあるのはなぜか?  なんとなく、、ですw

Platycerium quadridichotomum pup

ここからとりました。1週間ほど前からちょっとずつ切れ込みを入れたりして剥がす準備をしていましたが、グルッと周辺部の水苔に切れ込みを入れても無事に水があがっている様子だったので、思い切って切り離してみたわけで、そのまま勢いで鉢上げ。

Platycerium quadridichotomum pup

今回は板には付けずに鉢にあげました。板と比べて根本の水分の様子はだいぶ違うはず。

これでうまくいくかなー。うまくいってほしー(祈)。

 

レモイネイ

昨冬に群生大株リセットしたレモイネさんです。だいぶ復活してきました。

レモイネイ

リセット前の大株は直射光に当てていましたが、今シーズン、この子株は木漏れ日程度の光量下に置いています。やはり少し緑色が強いでしょうか。そのかわり、ストレスフリーでとても健やかに育っているように思います。

板のサイズが小さいため水苔が乾燥しやすく、乾湿のメリハリはよいです。

子株が吹いて群生になってくれるのが待ち遠しいです〜。がんばれー

レモイネイRESET

レモイネイの群生株をリセットしました。2008年のリセットから3年目。成長旺盛。

Platycerium veitchii var. Lemoinei

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