このサイトでは ウラボシ(Polypodiaceae)科 プラティケリウム(Platycerium)属 の植物達をビカクシダと呼んでいます.※ほんとは 和名:ビカクシダ=Platycerium bifurcatum

和名麋角羊歯の名前の由来:
「叉状に裂けた葉形が麋(び)すなわちオオシカの角に似ているから。」(原色牧野植物大図鑑・続編(北隆館))

暗室ワークショップ

カロタイプというレンタル暗室の暗室ワークショップに通いはじめました。昨日が第1日目。夕方から深夜までみっちり写真のお勉強しました。これまで写真の仕組みや歴史について考えることもなかったし、フィルム現像・プリントは初体験だし、WSは短期集中型で内容盛りだくさんだし、ただいま脳が超活性化中ですw 若返り期待ですww

写真ワークショップ

ベランダの植物さん達のポートレイトを撮ったフィルムと小石川植物園の温室の中を撮ったフィルムの2本を勉強材料として持参しました。なかでもきれいだったリドレイさんを大きくプリントしてみました。 ↓初めてのプリント!

リドレイさんのポートレイト

(プリントをデジカメで撮りました。実物は微妙なニュアンスがもっときれいです。)

Platycerium 'African oddity'

「オディッティーさん」て書くと「変人さん」みたいだし、「オディさん」て書くと「おじさん」みたいだし、なんかいい愛称はないものでしょうか。

Platycerium 'African oddity'

先端が茶色になっているのは昨年伸びた葉っぱです。昨冬は室内温室の湿度を高くしたら、へんな菌が繁殖したのか葉先が枯れ込んだり葉に黒い斑紋ができたり。さんざんな結果だったのですが、今年の成長でなんとかきれいになりました。

Platycerium 'African oddity'

あいかわらずのヘロヘロダラーンな脱力スタイルなのです。

ダンボさん

そろそろビカクシダのネタをw ということで久しぶりのダンボさん登場。

昨年に思い切り株を整理し仕立て直しをはかったものの、冬の水やりサボリ気味で今シーズン初めの頃はひどい状態でした。いま付いている胞子葉2枚と、ちんまりと消えかけた枯れた2枚の貯水葉だけという。。。 それが復活し、ようやく見せられる状態になってきました!

アンゴレさん

もしかすると枯らして失ってしまうかと思っていたのですが、これで一安心。子株もわんさか出てきました。きっと生命の危機を感じて子株出てきちゃったんでしょうねぇ〜。

これは種から育てた朝顔

これがうわさのひょろひょろの朝顔。青いのが「浅黄の園」で2枚目写真の濃いピンクのが「東山」。「夕月?」と「江戸むらさき?」もあいかわらず毎日咲いてますー。

株は貧弱ですが、花つきはとてもいいですw せめて種だけでも出来ればいいのですが。。。まだ種がつきません。みんな黄色くなって落ちてしまうのです涙 1枚目の写真はマウスカーソルを重ねると微妙に異なった角度からの写真に切り替わります。マウスカーソルを重ねて外してを激しく繰り返すと3Dっぽくみえますよw

浅黄の園

Xerophyta sp. aff.dasylirioides

マダガスカルからきたベロジアさん。うちに来てからたぶんちょうど10年。

最近は毎年春先に花が咲いています。花が咲くと枝分かれするので、花の数が倍倍倍・・・と増えていってさぞかし見事なものになるだろうなー、と思っていたのですが、どうもそんなうまくはいかないみたいです笑 たしかに花数は増えるんですが、パーッと数十輪が一斉に咲く、というところまでにはいたっておりません。今年は花の写真はほとんど撮らなかったですねぇ。。。Xerophyta sp. aff.dasylirioides

コンテンツの配信