このサイトでは ウラボシ(Polypodiaceae)科 プラティケリウム(Platycerium)属 の植物達をビカクシダと呼んでいます.※ほんとは 和名:ビカクシダ=Platycerium bifurcatum

和名麋角羊歯の名前の由来:
「叉状に裂けた葉形が麋(び)すなわちオオシカの角に似ているから。」(原色牧野植物大図鑑・続編(北隆館))

アンディヌム復活の兆し

昨冬12月に分けた子株。しばらく受け皿に腰水で放置していたのですが、さすがにかわいそうになってきて板につけてあげたのが3月中旬。なかなか芽に動きが見られないなと心配していたところ、ようやく5月ごろから活動再開。 下の写真は、昨夏の親株の様子。貯水葉1m。

板付け替え2種

というとなにか検定試験のグレードのようなかんじもしますが、そうではなく P. 'African oddity' と P.hillii系'強フリルビカク' 2種類のビカクシダの板の付け替えです。

Africa oddity

この2種類はもともと合板につけられていたのですが、頻繁な水やりのせいか合板が腐ってきて、もうすごい腐朽菌の巣窟になっていて、冬になっても室内に取り込みたくない雰囲気となっていました。

Dendrobium nobile いくつか

ちょっとまえまでデンドロのノビル達が花盛りでした。 肥料とかあまりやらないせいか花つきは満足いくほどのものではないのですが、可憐に咲くデンドロの花はやっぱ好き。

ぞうさん

ぞうみみビカクの今朝のお姿です。

すっかり群生に、いい感じになってきました。前回群生時にはカイガラムシがたくさん付いていたこともあり、「手に負えん!」と株分けしてしまいましたが 、今回はこのまま育ててあげる予定。

前回の葉っぱ展開シーズンの最後に出た貯水葉。なぜか前のほうにぐーんとでっぱって伸びました。ちゃんと上向いて伸びてくれればもっとかっこいい姿になったはずなのに。。。

浮きあがった脈がすごい迫力。後ろ側には、まだ緑色ですが胞子がたっぷし。

P. elephantotis

 

今日は暑かった

土曜日は暑かったですねぇ。だがしかしその時、自分の体には大変な異変が起こりつつあったのです。。。 

 in the room

すっかりダンボールの上が定位置風情のウィリンキーと、その他もろもろが背景に。天気がよくて気温も高く、窓を全開にしてよい空気を室内に取り込むことが出来ました。気分爽快でしたね。

真ん中辺りに写っているマシーンは加湿器。あまりの低湿度に耐え切れずに1月ほど前に購入したものです。効果のほどは「ぼちぼち」。どうしても湿度が下がってしまうようで、ずーっとフルで加湿動作しっぱなし。運転音がうるさい!

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