ビカクシダ
胞子ふりかけ
投稿者: plattojp 投稿日時: 月, 09/08/2014 - 08:10リドレイの胞子ふりかけ!ゴハンがすすみます。
リドレイは、胞子葉が完成してしばらくすると、熟した胞子嚢を一気に散乱させます!気づくと、どっさりもっさり落ちている、といった感じでちょっと驚きな現象です。風が強い時などは、ご近所のお宅の洗濯物にまで降りかかっていないか心配にもなります。
うーむ。めんどうなので、いつもジョウロで水かけて洗い流してしまいます、、、。ちょっともったいないですが。運良くミズゴケに残って前葉体を出すものもあるんですが、そういえばそれから大きく育ったリドレイはうちではまだみかけたことがないです。
ほかのビカクの胞子も飛んでいるようで、至るところに前葉体が発生しています笑。たまに胞子体まで成長して立派な株になるものもありますが、いったい何者なのかが分からないという。けっこう楽しめますフフフ
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ビカクハンガー2号機
投稿者: plattojp 投稿日時: 日, 08/31/2014 - 15:01ビカクハンガー2号機が登場。
左側がこれまで活躍していた1号機。右側が新たに投入した2号機。1号機は2x2cmのアルミフレームで高さが150cmです。2号機は4x4cmのアルミフレームで、高さ180cmです!
1号機には2つの問題がありました。まずは強度。ハンガーの下に敷かれているダンボールを押したり引いたりして場所移動するのですが(ダンボールの下にはジョイントマット システムカーペット 30cm×30cmが貼られていて滑りやすくなっている)、1号機はフレームが細いので、静かに滑らかに動かさないとハンガーがぐわんぐわんと前後に揺れてしまっていました。しかも、実は両サイドのアルミフレームは、74cmのものを2本繋ぎあわせたものという・・・。ハングするビカクの重量バランスが悪いと、重い方の側にフレームがたわんでいましたからねぇ。よくまぁこれまで事故らないで済んだものです。アブナイ。それともう一つの問題は高さ。高さが足りなくて、ウィリンキーの胞子葉先端10㎝ほどが床面に着いてしまっていました。
で、2号機ではこの2つの問題が解決されています。ヤング率とか断面2次モーメントとか何だよコレ意味分かんねー、とか言いながらミスミやNICアルファフレーム選定方法(PDF)でアルミフレームの強度計算をしてみたりして、4x4cmなら大丈夫だろうと判断。 高さは、あまり高すぎると日が当たらなくなるし、とりあえず今ある葉っぱが下につかない程度でこのぐらいかなという判断。
↓ 約5cmほどのゆとりができました。
2号機、なかなかに優秀です。移動してもほとんどたわまない! この安定感にしてこの安心感!! そして、黒アルマイト処理が施されたフレームから漂う高級感。 ・・・ただ、重いです。1号機の4倍強。「黒」が重厚感をさらに強調しています。。
真ん中のアンディヌム(親)はあまり調子よくないです。新しく出てくる胞子葉がことごとく裂けてしまいます。原因不明。 両サイドの子株はわりと元気です。
↓ 4月に輸入したホルタミーLサイズ。これはビカクハンガー1号機に掛かっています。
今年はビカクが少し増えたので、1号機にはまだまだ頑張ってもらいます。
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リセット!完
投稿者: plattojp 投稿日時: 月, 08/25/2014 - 07:48リセット!の続きです。結果からいうと、
2つできました。大きい株は素焼き皿に着け、小さい方はヘゴ板に。素焼き皿はほんとはアンゴレンセを着けようと思ってストックしていたものですが、急遽予定変更。ヘゴ板は、親がついていた板を再利用。
作業詳細は以下に。
リセット!
投稿者: plattojp 投稿日時: 日, 08/17/2014 - 14:50
Platycerium bifurcatum(品種名不明)
1999年7月18日にサカタのタネ・ガーデンセンター横浜にて購入しました。
先日水やり後に、あまりの重量のために針金フックが伸びてしまって落下。貯水葉に溜めたゴミをベランダにぶちまけ、なおかつ落下経路にあった AfricanOddityに損傷を被らせるというハプニングがありました(「1999年7の月」関連かも笑)。これまでずっと重量が気になっていて、いつかこういうことが起こるだろうなぁと思っていたのですが、遂に、という。近い将来に近隣のお宅に迷惑をかけることも予想されたため、ついに株分けリセットすることにしました。2回めか3回めのリセットです。
まずは勇姿を写真に。
前回のリセットは2008年夏だったかな?
ヘゴ板は貴重な資材ですから再利用。
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Platycerium quadridichotomum 2014
投稿者: plattojp 投稿日時: 水, 08/06/2014 - 14:00
Platycerium quadridichotomum ( Bonap. ) Tardieu
Notul. Syst. (Paris) 15: 420, t. 1(3-5). 1959
今年のクアドリディコトマムです。この株は、輸入したマザープラント(親株)から出た子株を一昨年の秋に分けたもので2代目の株となります。 もうすっかり大人の風貌です(昨年の様子)。
胞子も付けはじめたし子株も吹いてきました。
親株を長期間育てるよりも、約5年ほどしたら子株で更新するのがいいかも。
↓輸入時の様子。
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