このサイトでは ウラボシ(Polypodiaceae)科 プラティケリウム(Platycerium)属 の植物達をビカクシダと呼んでいます.※ほんとは 和名:ビカクシダ=Platycerium bifurcatum

和名麋角羊歯の名前の由来:
「叉状に裂けた葉形が麋(び)すなわちオオシカの角に似ているから。」(原色牧野植物大図鑑・続編(北隆館))

根っこ

デンドロビウムの新しい根っこが一斉に伸び始めています。
緑色の透明な根っこを見ると幸せな気分になれますね〜(?)
ということで、根っこギャラリー。

デンドロ 根

デンドロ 根

長期出張中のひとたち

我が家から職場へ、人々の癒しを業務として出張させている面々。早春のたわわな花は職場で大変好評でした。こうして葉っぱだけの姿になっても、観葉植物としてしっかりとその職務を果たしている優秀なひとたち。左から Den. cassiope, Den. Fancy Cloud 'Boy', Den. nobile var.cooksonianum, Den. Oriental Smile 'Sunset'(ちょっと水やり不足気味)。

デンドロ

そして今シーズンより新人投入!

Dyckia Gray Ops

Dyckia 'Gray Ops' です。プラ菊鉢5号です。8:00〜14:30まで日中直射光下。まだ出張させてから2週間ほどしか経っていないために、いまいち効果の程が不明ですが、今後、かっちりとつまって育ってくれたらいいなぁ。っていうか、こんなトゲトゲしてて癒せるのか?w

#昼休みにデンドロを植え替えたいなぁ・・・。

Platycerium 'Celebes'

ヒリー変種(?)のセレベス。2011−2012の屋外越冬で大ダメージを受け瀕死の状態でしたが、こちらも無事に復活しました。

Platycerium 'Celebes'

↓は2009年6月26日の様子。

Platycerium 'Celebes'

Platycerium 'Celebes'

板付で結構育っていましたが、水やり加減が合っているのかどうかいまいち分からなかったです。貯水葉が小さいので、温室であったり湿度が確保できる環境では板付けでも根元の水分が安定して元気に育ちそうです。ウチのように乾燥したベランダなんかで、根元の水分が激しく変化するような環境では鉢植えのほうが安定して成長しそうな感じです。

冬のダメージ回復を狙って小さいポリポットに水苔植えしたビカクがけっこう調子よくて、もうこのまま鉢植えでいいかな?と、最近は思っていたりします。

 

Platycerium 'African oddity'、復活

昨年夏に群生株を株分けリセットしたオディッティーが元気に葉を伸ばし始めました。

Platycerium 'African oddity'

新鮮な葉をぐんぐん伸ばすからといって水たっぷりドバドバあげまくってると緑の貯水葉が腐ってきます。観賞価値が損なわれますし、程度がひどければ株が枯れてしまうこともあるかもしれません。 基本的には丈夫な種類ですが、水苔が乾いてきたら水をやる、というルールを忘れずに。

Oeceoclades sp. Madagascar

昨年宣言したとおり、今年は株分けしました!よ〜く考えてみたら7年ぐらい植え替えていなかったぽいです。水苔は腐ってスカスカになっていたし、素焼き鉢はボロボロになっていたし。でも意外と根腐れはしていなくてよかったな、と(汗;

オエセオクラデス

2芽あったのをそれぞれ分け、さらにバックバルブも鉢に植えてみました。芽が吹きますかねぇ。例年並みに花も咲いています。和風な感じのよい香り。

Oeceoclades sp. Madagascar

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