このサイトでは ウラボシ(Polypodiaceae)科 プラティケリウム(Platycerium)属 の植物達をビカクシダと呼んでいます.※ほんとは 和名:ビカクシダ=Platycerium bifurcatum

和名麋角羊歯の名前の由来:
「叉状に裂けた葉形が麋(び)すなわちオオシカの角に似ているから。」(原色牧野植物大図鑑・続編(北隆館))

ぬこ様

ちょっと早めの墓参り帰省してきました。本当の目的はねこ様のご様子伺い。すずらんテープのもじゃもじゃに興味を示されたご様子を激写。

実家猫20130310

釣れたっ!

実家猫20130310

Tecophilaea cyanocrocus

Tecophilaea cyanocrocus

Cattleya intermedia fma. coerulea "Wenzel"

Cattleya intermedia fma. coerulea "Wenzel"

セパル&ペタルにもほんのりと色がのっています。渋くそして透き通るようなセルレア。リップは上品で花型もすっとしており、とても良い花ではないでしょうか。NS10x11cm

Cattleya intermedia fma. coerulea "Wenzel"

バルブが細くて全体的に弱々しい雰囲気なのですが、根っこはけっこう太いんですよね。水はしっかりあげたほうがいいのかな?ちょっとちやほやしてあげないといけなそう。

ビカクハンガーA面

いつもは窓の外を向いていることが多いA面です(平成生まれの若人はテープとか知らないんですよねー?)。こっちの面にかかっているのは、リドレイ、アンディヌム、アンゴレンセ、アフリカンオディッティーです。#網目のサイズは約5㎝×5㎝です。

ビカクハンガーA面

アンディヌムの一部葉っぱがヨレヨレしているのは、胞子葉伸長時に極度の水不足となった期間があったためだと思われます。晩秋についつい水を切らしてしまいがちな時期があって、そのときでしょうねぇー。しくじりました。子株がいくつも出ているので、1,2年もすればかなり見ごたえのある株に成長しそうです。

アフリカンオディッティ―は、昨年夏に群生大株を株分けリセットしたものです。露出しているミズゴケ部分が多いので、これもいつのまにか乾いてしまいがちで注意しています。今年の夏には子株をいくつか出してくれるかな?

ダンボさんは、昨冬シーズンは何かの菌に感染して大変だったのですが、その後の薬剤散布が効いたのか今越冬シーズンはとてもきれいな状態を維持しています。子株もよく育っているし、完全復活です!

Platycerium ridleyi

デンドロ祭り、ひとやすみ。リドレイさんのご様子です。今冬は水を極端に切らすこともなく順調に貯水葉が伸長しました!もう一枚ぐらい貯水葉が伸びてくれてもいいかと思うんですが、この方はきっと次は胞子葉を出すと思います。

Platycerium ridleyi

2002年の2月入手だからもう11年経つんでつね。いつのまに。

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