このサイトでは ウラボシ(Polypodiaceae)科 プラティケリウム(Platycerium)属 の植物達をビカクシダと呼んでいます.※ほんとは 和名:ビカクシダ=Platycerium bifurcatum

和名麋角羊歯の名前の由来:
「叉状に裂けた葉形が麋(び)すなわちオオシカの角に似ているから。」(原色牧野植物大図鑑・続編(北隆館))

きゅーぶ

こちらはキューブぽいケースです。養生ビカクシダとカトレア、チランジアがいくつか。温度が上がりすぎるので銀屏風はもう設置していません。そうするとやっぱり、室内側が暗くなってしまいます。なやましい。

ビカクシダとラン

ぶら下がってるインターメディアにはシースが来てるので花が咲くのではないかと期待してます。パフィオもそろそろ花がくるかもしれません。 ビフルカツム・ヒリー系のビカク苗は変わらず元気に成長中。

ビカクハンガーB面

A面、B面がありますが、これはB面ですw ウィリンキ2株、クアドリ、レイモイネ。

ビカクハンガーB面

ブルアマ分頭

Worsleya rayneriの根本に異変が!変形してきた!しかも皮裂けてるし。

ということで触診してみたところ、細い茎のような膨らみの感触があり、どうやら分頭のご様子。成長の邪魔になるだろうと思って茶色になった皮をハサミで切り取ってみました。茶色の皮は縦方向には丈夫なのですが、横方向には簡単に裂けます。なので実際のところ成長の邪魔にはならないんでしょうけど、そこはほら、なんとなく。

ブルーアマリリスが分頭

Cattleya trianae fma. tipo(山木)

ちょっとペース上げてますが、Cattleya trianaeも咲きましたのでアップ。

これは昨年の12月にカトレア練習用にオクで手に入れたものです。はこブーン(←悪い印象しかない)でがっしゃんがっしゃんにシャッフルされて届いて、しかも劣化バークコンポストはびしょ濡れで根が盛大にダメージを受けていたという、ちょっとかわいそうな子だったトリアネさん。今年の春に水苔に植え替えてあげたら頑張って復活してこんなにいい花咲かせてくれました(NS14.5x15.5cm)。

Cattleya trianaei

入手時も花が付いていたのですが、さらによい花となりました。トリアナエは、あまり手の込んだ感じのしないスッキリ(はいそこツッコミ無し)とした大きなサイズのTipoでセパルがピーンと張ってる花が好みなのですが、まさに自分が思い描いていたような花となってとてもうれしいです。ホントにうれしい!

養生ビカク(クアドリさん)

養生中のビカクシダ群。室内あったかいので普通に成長を続けています。強風で葉がぼろぼろになることもなく湿度も適度にあって、けっこう快適そうです、こやつら。

ビカクシダ養生中

クアドリディコトマムです。ちゃんと水があがってます。が、葉が薄いようで、晴れた日の日中など室温が上がって湿度が低くなるような条件ではけっこうしおれ気味になります。

コンテンツの配信