ビカクシダ

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Platycerium 'Celebes'

ヒリー変種(?)のセレベス。2011−2012の屋外越冬で大ダメージを受け瀕死の状態でしたが、こちらも無事に復活しました。

Platycerium 'Celebes'

↓は2009年6月26日の様子。

Platycerium 'Celebes'

Platycerium 'Celebes'

板付で結構育っていましたが、水やり加減が合っているのかどうかいまいち分からなかったです。貯水葉が小さいので、温室であったり湿度が確保できる環境では板付けでも根元の水分が安定して元気に育ちそうです。ウチのように乾燥したベランダなんかで、根元の水分が激しく変化するような環境では鉢植えのほうが安定して成長しそうな感じです。

冬のダメージ回復を狙って小さいポリポットに水苔植えしたビカクがけっこう調子よくて、もうこのまま鉢植えでいいかな?と、最近は思っていたりします。

 

Platycerium 'African oddity'、復活

昨年夏に群生株を株分けリセットしたオディッティーが元気に葉を伸ばし始めました。

Platycerium 'African oddity'

新鮮な葉をぐんぐん伸ばすからといって水たっぷりドバドバあげまくってると緑の貯水葉が腐ってきます。観賞価値が損なわれますし、程度がひどければ株が枯れてしまうこともあるかもしれません。 基本的には丈夫な種類ですが、水苔が乾いてきたら水をやる、というルールを忘れずに。

A Life with Platycerium elephantotis

無事に復活したダンボさん。記念撮影。たしか2010年晩夏に株分けしたのですが、その後に機嫌をなかなか取り戻してくれず、2012年夏は機嫌をうかがいつつ慎重にお世話をしていました。その後秋口に新たな活動をはじめたタイミングを逃さず、冬の間に液肥や水を十分に与えすっかり安心できる状態まできました。

A Life with Platycerium elephantotis

これからしばらく休んで、たぶん7月か8月にまた芽が動き出すのではないかな?と思ってます。

ビカクハンガーA面

いつもは窓の外を向いていることが多いA面です(平成生まれの若人はテープとか知らないんですよねー?)。こっちの面にかかっているのは、リドレイ、アンディヌム、アンゴレンセ、アフリカンオディッティーです。#網目のサイズは約5㎝×5㎝です。

ビカクハンガーA面

アンディヌムの一部葉っぱがヨレヨレしているのは、胞子葉伸長時に極度の水不足となった期間があったためだと思われます。晩秋についつい水を切らしてしまいがちな時期があって、そのときでしょうねぇー。しくじりました。子株がいくつも出ているので、1,2年もすればかなり見ごたえのある株に成長しそうです。

アフリカンオディッティ―は、昨年夏に群生大株を株分けリセットしたものです。露出しているミズゴケ部分が多いので、これもいつのまにか乾いてしまいがちで注意しています。今年の夏には子株をいくつか出してくれるかな?

ダンボさんは、昨冬シーズンは何かの菌に感染して大変だったのですが、その後の薬剤散布が効いたのか今越冬シーズンはとてもきれいな状態を維持しています。子株もよく育っているし、完全復活です!

Platycerium ridleyi

デンドロ祭り、ひとやすみ。リドレイさんのご様子です。今冬は水を極端に切らすこともなく順調に貯水葉が伸長しました!もう一枚ぐらい貯水葉が伸びてくれてもいいかと思うんですが、この方はきっと次は胞子葉を出すと思います。

Platycerium ridleyi

2002年の2月入手だからもう11年経つんでつね。いつのまに。

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